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ヘルシンキみやげのクロワッサン生地

ずっと前、仕事でフィンランドのヘルシンキに行ったとき、空き時間にスーパーマーケットをぶらぶらしていて見つけたのが、クロワッサン生地の缶詰だ。
説明書きはフィンランド語、スウェーデン語、デンマーク語のみだが、図によると生地を伸ばして丸めて焼け、と書いてあるっぽい。
おいしそうじゃんか!!と、料理好きな友達へのおみやげにもしようと思い、2つ購入した。

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もろもろ終えて帰国し、荷物を解いたら、スーツケースに入れてあったクロワッサンの缶詰が爆発してた…笑笑。

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ていうか、缶詰じゃなかった
蓋と底だけアルミで、周りはアルミ箔を張った紙製だった。
そういえばスーパーの冷蔵コーナーに置いてあったわ笑。
気圧に負け、過発酵しちゃったのかも。
パン生地って生きているんだな〜…って生命の神秘を感じるヨ!
ふわふわでいい香りがしてるけど、これを食べる勇気は!?

適当に伸ばして丸め、焼いてみたクロワッサンがこちら。
ていうか、もはやクロワッサンではない笑。
ここまで形がくずれるとは笑笑。

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味は、サクサクとした塩味で、ちょっぴり酸味あり笑。
まあ食べられなくはなかったです。

検索してみたところ、どうやら元はオランダの会社らしい。
クロワッサンを正しく焼いた動画、おいしそう…これを見れば、パッケージが紙製だとすぐわかる。
いつかチャンスがあれば、もう一度試してみたいものだ。


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