ウタカゼ物語をなんとなく書いてみたい

注意書き

 TRPGであるウタカゼの物語を書いてみたいと思いつつ、文才もなければ2人以上でシナリオを遊んだこともない者です。
 それでも何か物語を作ってみたい気持ちが燻り続けているので、お話を書くことに慣れるためにやっていこうと思います。
 独自解釈を多分に含みます。原作の世界観を大事にしたい方、文章の破綻が許せない方などは読まないことをお勧めします。
 また、書いてみたいことを表現するために、chat gptの助けを借りて文章を書くこともあります。AIによる作成を好ましく思わない方も非推奨です。
 一度の更新は少ないです。200~400文字位でしょうか。ゆっくりのんびりやっていきます。ご了承ください。

始まり

 遠い国の小さな村、ハルノモリ。村は四季折々の美しい風景で彩られ、特に春になるとその美しさは最高潮に達する。春風のそよぎと小鳥たちのさえずりが歌となり、その歌を聞きに来る旅人も多い。

 ハルノモリの村人たちは、村の中央にあるひときわ大きな桜の木の下で、月明かりに照らされながら舞い踊り、酒を吞み交わし、一年の豊穣を祈る祭りを行っている。しかし、今年の春はいつもとは何かが違っていた。祭りの前夜、月が不思議な光を放ち、村に幻想的な輝きを与えていたのである。

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