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マーガレット・サッチャーがイギリス首相に就任

5月4日の気になる記念日や出来事は、マーガレット・サッチャーがイギリス首相に就任です。

遅ればせながら、5月4日の記念日や出来事として、マーガレット・サッチャーをとり上げます。

マーガレット・サッチャーは、1943年オックスフォード大学に入学、1947年に大学を卒業し24歳の時に保守党から庶民院議員選挙に立候補しますが落選。その後、再び立候補して1959年に初当選を果たしました。

1975年2月、保守党党首選挙で保守党党首に就任、共産主義に反対する姿勢にソビエト連邦機関紙から「鉄の女」という呼び名で揶揄され、この呼び名が代名詞となりました。
1979年5月4日、英国初の女性首相に任命され、徹底した競争市場原理の経済改革を断行しました。

サッチャーさんが首相の時のイギリスは、現在のアメリカ大統領選挙に立候補しているトランプさんに似ているような気がしてます。

とにかく、イギリスを強くするためには、かなりの強硬手段を躊躇せずに推し進めるところはかなり似ていると思います。
どんなに非難されても、気にせず立ち向かう「鉄の女」サッチャーさん。
同じくどんなに非難されても立ち向かうトランプさん、どちらも国民を魅了する魅力と反対する国民を切り捨てる怖さを兼ね備えている指導者だと感じます。

ただ、自国だけではなく世界が平和になるように進んでもらいたいと思います。

それでは、また次回

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