生理浴というワードが炎上してた

リプライとか見てて思ったこと
過半数が不快を示して、かなり攻撃的な文章を送っていた
その中で叩きすぎという意見も少数あった
使ってみた感想をあげている方も居た

私としての感想は敏感に反応してしまうほど生理のことは繊細なものであること
同じく生理を経験する同姓につらい思いが理解されずに苦しむ人がいること
生理の時の不調は個人で違うこと
なので女性に寄り添いました、と言われても拒否反応がでてしまうのも仕方ないことなのかと思いました

個人的には使用された言葉が人を選ぶなぁと思ったのと、値段設定が購入するのに現実的ではないと思いました

この件に限らず他者を第3者の見えるところで攻撃することが当たり前のように行われていて、当事者ではない私も疲れてしまうことがあります

女性の立場として、女性は生きづらいなぁと思うことはありますが、恩恵を受けている部分も多少なりともあります
夫に聞いたところ、女性のほうが優遇されていると感じるようです
逆の性別として生きない以上は完全に理解し合うことは難しいのだと感じました

この件でフェムテックという言葉を初めてしりました
生理用品が所謂女性が好みそうなピンクや花柄、ハート柄が一般的だったものを、シンプルでそういうものを好まない女性への配慮がされた時は時代が変わったなぁと思ったことを覚えています
強く声をあげたことで世間が変わってくれた面もあると思いますが、それを大義名分として他者への攻撃を正当化することはよくないと思います
余計に理解が得られないと思うのです
ただ、攻撃したくなるほど生理への理解が得られないのも事実かと思いますので、お互いが冷静に歩み寄れる世界になればいいなと思います



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