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問われる良識、試される人類

某回転寿司店での迷惑行為が世間を騒がせている。
他人と共有するものは他人がきちんとした使い方をしていることを前提に使う他ない。

それでも信用しきって自衛しないわけにはいかないのは事実。
他人と共有するもので、更にどんな保管方法や使い方をされていたかわからないのが現金だと思う。
昔のことだが、10円が靴の消臭に良いという話も聞いたことがある。
もしかしたら、口に含んだ小銭もあるかも知れないし、トイレに落ちた小銭もあるかも知れない。
小銭の扱い方は、コロナ前はそこまで考えてていなかったが、コロナになってからは小銭に触れたら絶対に手を洗うようにしている。
前述したように、どのように使われていたかわからないものであること、ウイルスや細菌が付着している可能性を考えたら小銭は危ないものだなと認識した。
コロナ前から気を付ける事ではあったと思うが、コロナを通して清潔、衛生面は考えさせられるきっかけとなった。
レジの仕切り、アルコールの設置、マスクの進化は目覚ましいものだったと思う。
毎年たくさんの罹患者がいたインフルエンザが減少した話はとても興味深い話だと思った。
コロナは大きな爪痕を残し、悲しみを産み出し続けているが、そこから我々が何を学び、今後の生活にどのように活かしていくか。
困難な課題を前に、人類は試されているのかも知れない。


#清潔のマイルール

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