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海外見聞録

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肌で感じたことをとどめておくために。
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インド記 7日目

常識の通じない経験を求めて、インドへ。 クトゥブ・ミナール最終日となる今日は、デリーの世界遺産を巡ります。まずはインド最古のイスラム建築として知られるクトゥブ・ミナールへ。 朝だったためか人は少なく、緑も多くてゆったりした雰囲気で見られました。これだけきれいで高い建物を800年以上も前に作ったとは驚きです。 ちなみに少し前まではこの塔に登ることができたようですが、子どもの落下事件が起きて禁止になったそうです。。。 フマユーン廟次はフマユーン廟。タージマハルにも影響を与

インド記 6日目

常識の通じない経験を求めて、インドへ。 早朝のガンジス川昨日到着したバラナシは、聖なるガンジス川で有名な場所。早朝のガンジス川を見るために、5時にホテルを出ました。 向かったのはダシャーシュワメード・ガートといって、沐浴や儀式などをするための有名なスポット。 インドっぽい音楽と鐘が鳴り、儀式(プージャ?)が始まりました。 しばらくこの儀式がおこなわれた後、空が明るみが。人々は沐浴を始め、ボートが準備されます。ガートに集まる人数もだいぶ増えてきました。 川の水は茶緑に

インド記 5日目

常識の通じない経験を求めて、インドへ。 電車が来ない、、、早朝6:00発の電車でバラナシへ。 の予定でしたが、今日もしっかり電車は遅延。2:40遅れて8:40の出発となりました。 とても寒かったので、駅のレストランでチャイやコーヒーを飲んで待つことに。インドのチャイやコーヒーはかなり甘い。ブラックコーヒーはあまりないそうです。 レストランではインド人ガイドの方にたくさんインドの話を聞きました。インドの学校教育はさほど厳しくはないけれど、大人に近づくにつれて仕事につく難

インド記 4日目

常識の通じない経験を求めて、インドへ。 アグラ〜デリー4時間遅れで到着した電車に乗り込んだは良いものの、試練はここからも続きました。 10m先も見えないような天気の中で、とにかく電車の進みが遅いのです。車の徐行くらいだったので、30km/hとかでしょうか。 数十分で着くはずの次の駅まで、2時間かかってもまだたどり着かないのです。。。 かといってがっつり眠ると荷物が心配なので、うとうとしながら見ていると、あることに気づきました。 人々の座る席が、どんどん変わっているの

インド記 3日目

常識の通じない経験を求めてインドへ。 アグラ城塞この日は朝から大気の状態がひどく(毎日のことですが)、何も見えないだろうとのことで、お昼前から観光することに。 まずはタージマハルの少し西側に位置する世界遺産、アグラ城塞へと向かいます。 アグラ城塞はムガル帝国時代の皇帝が住んでいたお城です。赤い色は皇帝の権力の象徴だったそう。 一歩中に足を踏み入れると、それまでの喧騒やゴミの散乱とは打って変わって、まるでインドではないかのような落ち着いた雰囲気。 インドにきて初めてリ

インド記 2日目

常識の通じない経験を求めてインドへ。 デリー〜アグラ昨日の夜に着いたばかりですが、朝早く起きて鉄道でアグラへ向かいます。 車でニューデリー駅に向かいましたが、途中にはホームレスの人も多く、信号で止まると物乞いのために車の窓をノックしてきます。 怖いしスルーするしかないのですが、ぼくの中ではとても心に残るシーンの1つでした。 電車は日本の特急みたいな感じ?で、立派な指定席から人でごったがえす自由席まで、8つくらいの等級に分かれています。 車内では軽食やお茶が無料で提供

インド記 1日目

常識の通じない経験を求めてインドへ。 成田〜ホーチミンベトナム航空で、成田からベトナムのホーチミンを経由。 ホーチミンの空港はきれいでした。お店とかは少なくて、4時間待ちでも長く感じましたが。 空港で1.5ドルの水を2ドルで買ったところ、12,000ベトナムドンのお釣りがきました。 ドル表記のものをドルで買ってベトナムドンでお釣りが来るのにびっくりしたのと、ベトナムドンの桁数の大きさにびっくり。 過去のインフレの影響で通貨の価値が下がり、1円が200ドンとのこと。5

アメリカ・シアトル記〜生活編〜

今月の中旬に、1週間ほどアメリカのシアトルという街に行っていました。 メインの目的はドライブラインという野球のトレーニング施設の訪問だったのですが、初めてアメリカに足を踏み入れる機会だったので、感じたことをメモしています。 今回は生活編ということで、主に生活面での違いにスポットを当ててみました。 食事とにかくサイズがデカいです。全部の。 1番びっくりしたのが、イタリアンのレストランで1人前のサラダを頼んだ時に、人間がかぶる帽子くらいの皿で出てきたことです。 サラダで

アメリカ・シアトル記〜社会編〜

今月の上旬に、1週間ほどアメリカのシアトルという街に行っていました。 メインの目的はドライブラインという野球のトレーニング施設の訪問だったのですが、初めてアメリカに足を踏み入れる機会だったので、感じたことをメモしています。 今回は社会編ということで、主に社会的な面での違いなどに焦点を当ててみました。 需要と供給1番強く感じたのは、需要と供給の原則が強く作用しており、より適正な市場価格がついているな、ということです。 例えばシアトルには「スペースニードル」という有名な観

バンコク記 4日目

たくさんの不確実性を味わいたくて、1人でバンコクに行ってきたので、その記録を写真とともに。 3日目はこちらから。 初めてひとりで海外に行って感じることはいっぱいあったけど、何より「百聞は一見に如かず」だった。 「百聞は一見に如かず」と100回聞かされるより、「百聞は一見に如かず」効果をいちど実体験するほうが、よっぽど効果が高い。

バンコク記 3日目

たくさんの不確実性を味わいたくて、1人でバンコクに行ってきたので、その記録を写真とともに。 2日目はこちらから。 4日目へつづく。

バンコク記 2日目

たくさんの不確実性を味わいたくて、1人でバンコクに行ってきたので、その記録を写真とともに。 1日目はこちらから。 3日目へつづく。

バンコク記 1日目

たくさんの不確実性を味わいたくて、1人でバンコクに行ってきたので、その記録を写真とともに。 2日目へつづく。