こんにちは！
バレンタインチョコの情報が出てきたな〜〜と思ったら、主力商品はすでに予約が開始されていて、そしてもうすでに終了していました。

バレンタイン始まってもいないのにもうすでに終了していた。
これが令和のやり方ってこと、ね……（謎の悟り）

今週のお知らせ

今週のお知らせです！
すでにアップしていたけど、先週紹介するのが面倒で後回しにされたもの達が今週から少しずつ紹介されるはずです。

そしてそんなことをしている間に別の新商品がアップされて、そのうち紹介されます。
ずーっとワンテンポ遅い状態をどこかでどうにかする予定です。

厳密には新商品じゃないんですが、数年ぶりにリバイバルで作ったお色です。

こちらはもうビーズが廃番になっていて委託などではお出しできないんですが、オンライン限定で販売しております。

ブルー系はすでに薄い水色がラインナップとしてあるのですが、それよりも少し濃いめのブルーになります。

下地に使っていた糸も廃番になってしまったので今手元にあるものが無くなり次第近い色味の糸に変更になる予定です。
見た目はほとんど変わらないので、ブルー系好きな方は是非チェックしてみてください。

マットなブルービーズが混ざっているのが個人的にもお気に入りのカラーです♪

少し先になりますがイベント出展のお知らせです。

４月28日(日)のニャンフェス19に出展致します。
今回初めての参加になりますが、猫グッズメインということで色々ラインナップ増やして挑めたらいいな〜と思っております！

今まで犬メインでグッズを作ってきたので、猫ちゃんも増やすぞ……！という勢いだけで申し込みしたら通ってしまい、もうやるしかないんですがシルエット系の猫ちゃんバージョンもたくさん増やしたいなと思っておりますのでご興味ある方は是非……！

そして最後に展示のお知らせです。

と、言ってもギャラリーのようなところでやるものではなく公共施設をお借りしてのグループ展なのでお近くの方は〜という感じのものなのですが、25日から30日まで展示に参加させていただきます。
今まではレース編みの作品で参加させていただいておりましたが、今回は動物刺繍で参加します。

展示予定の作品はSNSやこちらのnoteでもご紹介する予定ですので、直接観に来られない方にもチェックしていただけたら嬉しいです。

展示自体はもうだいぶ前から参加させていただいているのですが、私よりも先輩の大御所作家さん達がそれはそれは素敵な作品を展示しており、毎度こんな私みたいなもんが……という思いで（というか作品の完成が毎度ギリギリすぎてそれどころではないが）隅っこに展示させていただいております。

いつ「お前はクビ、もう来年からは参加しなくてヨシ」と言われるかとビクビクしているのですが、参加を許されるうちはこっそり展示させていただこうと思いますので、見に行ってもいいよ〜んという方がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡くださいませ。

書評「彼方のアストラ」

この作品をご存知の方はお気付きのことでしょう。
この作品をご紹介するとなった時点で「あ、こいつ今週サボろうとしてんな」と。

そう！この作品は！全５巻という巻数なのにあまりに完成度が高く、ストーリー性も凄すぎるが故にあらすじ・キャラ紹介、何を書いてもネタバレになってしまう作品……！！！！！！

いや、最近X(旧Twitter）で話題になっていたのでつい……。

え〜〜ん、でも本当に最高の作品なので未読の方がいたら是非読んで欲しい。

と、いうかこのままだとマジで何も書くことなくなっちゃうので、なんでこの作品が爆発的ヒットまでは至らなかったのかを考察していこうと思うんですが、まず上記の全てがネタバレになってしまうは大前提としてその他に考えられる要因として

作品連載開始時点で作者の篠原健太すでにめちゃくちゃ売れてる

いや〜〜〜これは多分めちゃくちゃ関係してると思う。

これで作者が新人の作家さんとかだったら、
こんなすごい作品があって！！！！！すごいからみんな読んで！！！とにかく知ってくれ！！！！となると思うんですが、作者・篠原健太すでにアストラ執筆前の時点で「SKET DANCE」でめちゃくちゃ売れているのである。

めちゃくちゃ売れてる漫画家の最新作、ということで連載時からもまあまあ読まれてる、そしてめちゃくちゃ面白い！が、あらすじがネタバレオンパレードなのであんまり感想とか呟けない。
まあでも作者無名じゃないし、みんな読んでるだろうから打ち切りとかもないだろうな〜というのもあって、連載時はそんなに大きな反響もなし（でも次にくるとか漫画賞では上位を取ってた気がする）
当時ジャンプラが今ほど知名度が高くなかったのも影響している気はしますが。

と、読者も安心して読み進めていたらなんとまさかの５巻で綺麗に完結するというあまりに完成された物語。
更にこの絶妙なストーリーの尺の長さに、マジで全てがネタバレになってしまうため布教の腕が問われる。（色々吟味した結果とにかく読んでくれの一言に尽きる）

アニメ化にもなったが、１クールアニメにピッタリすぎるストーリーの尺でアニメの完成度も高かった為アニメ勢はアニメだけで完結してしまう。

→原作そこまで売れてない……！？！？！？

篠原健太の才能がありすぎるが故にこんな結末に……（そんなことないだろ）

とはいえアニメ化もしたし後日談も出たし、もう言う事なしの作品なのでとにかく読んでほしい……！

作品自体はかなりしっかりしたSFものなんですが、程よいコメディも挟みつつ進行していくため非常に読みやすいです。

ちなみに私の推しキャラはウルガーです。
ウィッチウォッチの推しはケイゴです。
篠原作品の片目隠れがちダウナーキャラに弱い。

この作品履修勢の人は全員思っていることだと思うんですが、未読の状態で読める人本当に羨ましい……！！！

既読勢全員が出来ることなら記憶を消してもう一度読みたいと思っていますからね（主語でか）

アニメでの履修もおすすめの作品なので是非……！！！

今週の余談ゾーン

https://support.mocri.jp/hc/ja/articles/27426806114585

mocriサービス終了すな！！！！！！

もう今週の話題これしかないと行っても過言ではないくらいなのですが、私の作業を支える根幹と言っても過言ではない重要ツールmocri（作業通話アプリ）がサービス終了をお知らせしてきまして

なんで……？病める時も健やかなる時もいつだって私たちはmocriと共にあったというのに……？

限界育児の時も限界介護の時も限界情緒の時も、ブランドネームを考えている時も納期に追われている時も確定申告に追われている時も一緒だったと言うのに……？？？

あまりにも使い勝手が良すぎたmocri、サービス終了までの日取りがなさすぎる＆課金の余地もないので、相当な事情なんだろうと思うのですが本当に便利だったのでどっかの企業が買い取って上手い事続けてくれないかな……。

思えば広告もないしプレミアムプランとコインの他にどこで収益あげてるんだ？と思っていたので温情で使わせていただいていただけだったのかも。

残された猶予で移動先を探しています。
う〜〜ん、Discordに行くか。

mocriに生活を支えられていた作家さんもそこそこいると思うので、今後原稿などを落としたとしても責めないで欲しいですね。

モクちゃん（mocriの犬）グッズとか出ないかな。
サービスが終了してもモクちゃんに罪はないので。

今週の猫

黒猫、写真のハードルが高すぎる。という事に気づきつつある最近。

犬の時はもっと写真撮ってた気がするな？と思って、よくよく意識してみるとカメラを構えるタイミングはほぼ一緒でも黒猫の場合、時間帯と場所によって本当にただの闇になってしまうため撮っても意味がないことも多くそもそもの枚数が少ないことに気付きました。

猫、犬よりもおとなしくしているタイミングも少ないし、目が開いていればかろうじて猫だと分かるが、目を瞑っていようものならただの闇と化すことも……。

黒い犬猫飼ってる人向けのフォトセミナーとか開催して欲しいですね。
難しすぎるだろ。

そういえば叔母（黒猫と黒いアメコカを飼っている）が「このこたち黒いから撮っても何もわからん」とボヤいてた気がする。

長年飼ってても解決しない悩みなんだな。

あとがき

最近、昼夜逆転生活を送っていて深夜２時くらいが元気のピークです。

今まで何度も朝型に切り替えようと色々と試してきたのですが、その度に失敗してきたので、もう最近は諦めてやれるところまで作業してから昼間仮眠を取るスタイルに落ち着きました。

そもそも私はショートスリーパー（になってしまった）ので、３〜４時間睡眠＋合間に１〜２時間寝る、という睡眠サイクル。
多分、健康にはあんまり良くない。
でも結果これが一番調子がいいので、最近はこのスタイルに落ち着きました。

夜行性の猫が暴れている間も面倒見れるしちょうどいいか〜と今は思っているのですが、この生活果たしていつまで続くんだ……！？

深夜2時頃に「夜ご飯食べてきますね」と言って消えていく通話相手のお姉さんもいることですし、無理に変えずにストレスなく生活していく方がいい気もしますね。

ヤバ生活習慣の方がいらっしゃいましたら私と対戦してください。

来週もよろしくお願いします！