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まさかの両親がまた同時入院する2023年11月の記録

もう飽きましたよね。私は飽きました、このタイトル、この流れ。大殺界?超厄年?なあにこれ?な11月の記録。
ホカホカの11月末です。

11月に入り、私も夫も帰省していてホテルにランチに行ったりなど、順調に時を刻んでいるように、思っていました。

と油断していたからでしょうか?
私が帰京した5日間はなんとか母も生き延びたものの、
帰京した当日の早朝に非常識な知人からの葬儀連絡が母に入り、
葬儀関連をそそくさと済ませたものの、
徐々に母のリズムが狂いだし。
頑張って父の面会に行ったところで
ショッキングな痕を見せられ、
別の日には1人で喋り続ける父を見て、
およよよよよ、と弱っていき、

それでもなんとか行きたかった喫茶店やカフェに行くも、
母が一気に老婆化。
みるみる痩せていき、
きつい、きついと言いながらも動けると思ったら家事をこなし、
座って、休んでと言ってやっと立ち止まり、
そんな感じなので
夜は早くベッドに入っても母の寝息を確認してから寝る。

そんな母を見ているし、
わたしも父を見ていてノーダメージではないのでぐったりしていき、
母を置いて医師との面談や面会に行くと
3時間かかってこれまたダメージを受け、
ずっと逃げ続けている母を見て怒りが湧いてきたり、
5:30に目覚めてから眠れないと愚図る状態なので「そこまで寝れてるならよくないか?」とロジカルモンスターが出現して、
再び家庭崩壊の音が。。

9月よりも10月よりも、もっと悲惨な今月になってしまいました。
え、ハードモードすぎん?

介護保険調査付き添い、
不動産周りの立ち回り、
家の改築相談、
入院時の不足物のチェックと補充、
面会、
食事取れてるかなぁ食欲ないなぁ寝れてるかなぁの母への心配、
そもそも娘だしわたしも父心配なんですけどの心配、
怒りが湧いてしまう自分の弱さへの怒り、
無力感、
母へのそろそろ自分のことだけでもいいからなんとかして?のイライラ…

はい、詰みましたね〜。

思うにこの家明るさが足りないんよね。
明るいアホが欲しい。

そんな今日はとうとう母が泣き出してドナドナ入院(3回目)、
手続きも慣れたものですが、
受付してくれた看護師さん相手にも
心配して電話くれた親戚相手にも泣いちゃったよね〜。
病院だと色々心配はないんだけど、わたしなぜここに1人でいるの?に陥るし、
わたしがいても何も救えなかったなぁという無力感に苛まれて、ただただ辛いんよね。

帰り道には大好きなカレー屋さんに寄ってランチして、
唐揚げとかをわんさか買ってきましたよ。

れんこんの擦り流しカリーごはん少なめ うま!

なんとなく全部は書いていないけど、
暗礁とはまさにこれのことです。
人生でこんなに暗黒期だったことあるのかしら、わたし。
乗り切れるのかなあ。仕事の方がずっと楽だわ。

行きたかった喫茶店に行けて、
カフェに行けて、少し嬉しそうだったのにね。
それが今、とてもつらいです。

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