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両親が同時入院する2023年9月の記録

9月はなんだか怒涛でした。
9月と書いたけど10月も進行中。

まず仕事。
任せられた領域の出来が悪すぎて夜遅くまで作業したのに出来上がらないし、
自分でやり切ることの難しさと自分の段取りできなさ、頭の悪さに改めて落ち込みながら、
超忙しい先輩に迷惑をかけまくり。
心が何度も折れました。でもやるしかない地獄。

そして家族。
前述のとおり、仕事にターボをかけて頑張るしかない!!
と思っていた週明け、早朝実家からLINE。

「母入院、早めの帰省希望」

…モールス信号?みたいな文章ですが、5:30に目覚めて鬱のように仕事のことを考えていた、
そんな時に読んだ一文目がこれ。

元々母の体調が悪いというのは聞いていて、
そもそも父も退院したところで、
何かできることある?9月末までは忙しいけど、それ以降帰れるように調整するから、
と言っていた矢先。
もうあかん!となった母が入院したらしい。
しかもそんな母がなぜか私の帰省を望んでいるらしい。

おおおお、と思いながら交通手段をチェック。
しかし私が帰省して何をするのだ?というところに疑問を持ちつつ、6時間くらいかけて実家最寄りへ。
その間仕事もできるかなと思っていたけど、
結果無理でした。

親戚の方(超絶いい人かつ高齢者)に連れられ、
現場に来てみて呼ばれた理由を悟る。
実家には入院した母と病身のうえにそもそも家事能力のない戦力外の父しかおらず、
親戚も高齢者ばかりだし、いろんなことがうまくいかない、詰んだ状態だった。

会社関係に連絡したところ、
みんな「家族優先で」としか言わない。当たり前だけど。本音はさておき、逆の立場でもそう言うな。
こんな状況の仕事をほっぽり出すなんてありえないんだけど、調整も何もなく巻き取っていただき。

とはいえ私も持病もちなので、
必須の薬だけは処方されたMaxの3ヶ月分をトランクにぶち込み、服などは適当に投げ入れてやってきたのでした。

そんな感じで両親共の入院手続をこなし、
荷物準備や面会対応、実家の片付けなどをしながら
実家で過ごし、母の退院に向けて色々整えていこう、
両親がまた一緒に過ごせるように公的サービスも使っていけるように私がインフラ整えていこう、
ついでに仕事のことも考えないといけないので
今は家族に向き合うためにも長めに休職しておくか
と色々整えた矢先、

急転直下の勢いで父の病状が悪化していき、
リハビリとか生活なんて言えないレベルに…

不幸のデパートってこれ?状態が続きます。
以下次号!

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