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Five Nights at Freddy's映画感想

久しぶりに更新したらBLの話じゃねーのかよ。ちっ。
皆さんの気持ち、わかります。私も同じことを思っています。
(他の記事も読んでる人がどれくらいいるか知りませんが…)
更新は何であれ尊い。そういうことにしましょう。


ゲーム(原作)の話

Five Nights at Freddy's(以下FNaFとする)は、無印のみ視聴済み(未プレイ)のホラー嫌い人です。
それでもFNaF無印のゲーム性は面白いと思い、映画を見ようと思った次第です。
モニター室から出られない恐怖の中、監視カメラで恐怖が近づくのを見たり、そもそもカメラが見えなかったりの制限がある中電力の消費を抑えて侵入を防ぐ…というゲーム性がね。
敵キャラにも個性があって、近づき方にも特徴がある。個性が重なり合って監視側も頭を使わなきゃいけないっていう感じ。

こんな感じの映画がみたいな~っていう期待

敵キャラとの監視側の異能力バトル。私が期待したのはこれ。
知恵を使って相手を理解し、電力の消費と戦いつつピンチに陥りつつ5夜を乗り切れて、無事でよかったね~みたいなやつ。
AM5:00付近でもう、電力が持たない!っていって焦ってほしい。
ストーリーなどいらない。恐怖で圧倒して、人形側の真実も小出しにしつつ脱出を迫るやつ。
なんなら主人公が変わってもよし。そういうのが醍醐味なところあるし。

映画の感想(ネタバレ注意

映画を見るとき予告とか情報を一切入れない派です。だからどんな方向に舵を切るかすら知らなかった。
最初の夢のシーン(機械のやつ)始まった時はきたきた~!って思ったのですが、そのあとの妹のシーンが出てきたあたりから、「あっ、この設定が広がるんだったら思ったのと方向性が違うな~」と思い始めた。
普段映画あまり見ないんですけど、映画化して大多数に受けるためには友情とか愛情とかそういう”エモ”が必要になってしまうのかな~と思ったところ。
主人公には、弟を目の前で誘拐された過去があって毎晩誘拐犯の顔を思い出すためにあの日の夢を見ている。
同じような境遇の子供たちが5人いて、人形の数も5体。自分を誘拐した大人を憎み、子供とは仲良くできる人形たち。
ふにゅ~…この設定必要だったかにゃ~?このエピソードにより人形たちの怖さが減っちゃって、本当に悪いのは誘拐した男で、そいつに操られているってことになっていた。ここら辺は続編とかで付与される設定なのかもしれないんだけど。
もっと主人公には理不尽が降り注いでほしかった。あくまで願望に過ぎないんですけど!
でもこれだけは言える。監視をしろ!寝るな!!一番の醍醐味だろ!!
暴言失礼しました。

総評

初見の友達と一緒に行ったんですけど、その友人は楽しめたと言っていたので、先入観と期待を持って行ってしまったため楽しめなかったのかな~と思うところはあります。
でも、私はゲームの情報がなければ映画見に行かなかったりしたしな~!難しいわね!
期待通りではなかったという話です。そのせいでストーリーの中身までちゃんと精査できず消化不良だ~という個人の感想でした。


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