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勝手に好きな漫画紹介#05『セシルの女王』

私、昔からイギリスが好きすぎるんですが、歴史もやっぱりすごく好きで、貴族とか演劇とかそういうのがとても好きでイギリス関係となると反応してしまうんですよね。

ただ、多分ガッツリというよりはオタク文化からの好きなやつなのでなんというかミーハーであることは自覚してます。はい。

それはまあさておき…
イギリスといえば!!の歴史的に有名な人物がたくさんいらっしゃるわけですが、今回は有名な人物の側にいる人物がメインの漫画を紹介したいと思います。

その作品名は『セシルの女王』

エリザベス1世の時代の宮廷ドラマが描かれた作品。
この時代の生きる術や、宮廷に関わった人物たちの様々な思惑や葛藤が色々な角度から描かれていてすごく面白いです。

主人公が純粋な少年から青年〜大人になる間に起きる歴史的瞬間。
それを受けて、どう考えどう生きていくべきか、幸せとは一体何なのかを考え、行動していく姿に応援したい気持ちとハラハラした気持ちになる面白さがあります。

一方で歴史的にも有名なエリザベス1世も、女王となった必然性というか、その強さ、清らかさが見え隠れする成長でその魅せ方がとても上手い作品だと思います。

幸せとは、何が正しいのか、そんな事を考えさせられる最高の作品です。

歴史漫画が好きな方にはおすすめです!
ぜひ気になった方は読んでみてください!

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