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雨沙燕の小説目録 〜小説紹介〜

こんにちは、雨沙燕です。
このノートではnoteで公開している雨沙燕の小説を紹介していきます!

私は主に10代が主人公の恋愛小説やファンタジーを書いています。ジャンルとしては10代向けの「ヤングアダルト」(YA)を中心に、ときどき「スリップストリーム」に足を伸ばします。ライトノベルや純文学の要素もあり、ジャンルがわからないと言われることがけっこうあります。

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NOVEL / STORY


それでは、新しい順ですどうぞ! 題名の前のは作品の番号です。


078 「最悪の誕生日?」 

3月1日生まれの塔矢は姉の父親に会いたくない
2024年2月25日/♥恋愛/短編小説(原稿用紙17枚)

クラスメートの向日葵ひまわりに誕生月を訊かれた塔矢とうやは、普段は誕生日の話をするのが嫌だったが、今年は閏年なので状況が違う。ところが、誕生日の前日に予想外の展開になり、最悪の誕生日が訪れると決まってしまった。


077 「消しゴムから出てこないアイツ」 

好きな人が消しゴムの中にいるなんて、どうすれば?
2023年10月26日/★ファンタジー♥恋愛/短編小説(原稿用紙46枚)

かわいい女子3人で誕生日を祝ってあげたばかりの大和が、彼に恋する也実の消しゴムの中に入ってしまった。彼は自分の意思ではないと言うが原因はわからないし、またなぜか彼はやたら高い声になっていて──?


074 「ひとつだけファンタジー

親友を失った病気の私を変える、一つだけのファンタジー
2021年11月30日/★ファンタジー♥恋愛/短編小説(原稿用紙31枚)

強迫性障害で手洗いが止まらない高校生の藍は、はやり病の影響で症状が悪化し、そして失った親友の翠に会いたい気持ちがつのるのだった。ただ藍は、18歳の誕生日にだけ使える不思議な力ファンタジーを持っていて──?


071 「キスしたあいつの武勇伝

彼の恥ずかしい武勇伝を昼休みに放送させちゃえ
2021年4月20日/♥恋愛/短編小説(詰原稿用紙22枚)

私が何を書いても校内放送に採用してくれない放送部の部長が「次は絶対読む」と言うから、私は幼なじみの彼に起きた中学生時代の恥ずかしい武勇伝を書くことにした。はたして放送されるのか?


065 「君と傷心オーディション

オーディションのライバルが気になって?
2020年11月29日/♥恋愛/短編小説(詰原稿用紙18枚)

女優は相手役に恋をするんだ。悠斗と別れそうな結衣はオーディションで主演女優の座を勝ち取り、相手役と恋をしようとする。オーディションのライバルであるどこか不思議な少女に、結衣は悠斗を重ねてしまって──?


063 「ポートレイン

塁を捜さなきゃいけないから、憂よ出てきてくれ
2020年10月26日/★ファンタジー/短編小説(原稿用紙16枚)

最後に目撃された雨の港で帰らない姉を捜す少年は、地縛霊の少女に姉を見ていないかくり返し訊ねる。少女が何度見ていないと言っても、少年はうそだと考えて少女を信じない。そのうち少年のところに手紙が届き──?


054 「二十一世紀生まれの女の子は大変

祖母が命じた「友達になってください」告白は失敗して?
2019年11月6日/♥恋愛/ショートショート(原稿用紙10枚)

中学生の燕は伏見くんに、珠子おばあちゃんに言われた通り友達になってもらう告白をする。ところが周りにはやしたてられ、まさかの展開に。結果伏見くんに声をかけてもらえるようにはなったけど──、さあ燕どうする?


053 「道を間違えた恋文

母の手紙が届くはずだった人、トマトで見つかる?
2019年8月31日/♥恋愛/掌編小説(原稿用紙2枚)

過去のトマトを探す旅。宛て名を書けなかった若き日の母の手紙は、いたずらで父に渡り、母は父と結ばれた。病床の母に奇蹟を起こしたい俺は、母が育った町である青果店とトマトを探している──。


048 「君が結界を破ったら

悪魔の君を護るために、僕は小説から君を消す
2019年4月4日/★ファンタジー/ショートショート(原稿用紙7枚)

鉄橋で起きる「大迷惑」に対抗すべしと、電車の車体に絶対に破れない結界が張られた! 結界は本当に破られない? 話の終わりで僕は、君を護るために君を消すことを決意する──。題名のない小説は君を消してから。


047 「宇宙一神秘的な恋

恋人に死なれる女がたどり着いた結論とは
2019年2月18日/★ファンタジー♥恋愛/ショートショート(原稿用紙10枚)

また恋人が死んだ。つきあっては死なれ、つきあっては死なれをくり返す恋多き女の前に魔女が現れ、鏡を見せられた。学生時代の親友から電話があり、不幸を呼ぶ女は自らの恐ろしさに愕然! 鏡が全てを終わらせる。


046 「妄想少女は理想を超える

一範くんの理想のタイプを聞いて動揺する私は?
2019年1月24日/♥恋愛/短編小説(原稿用紙15枚)

サッカー部の一範くんに理想のタイプを訊いてみると、彼が挙げたのはまさかの岡田実奈! 彼女は地味なクラスメート。二人をよく知る主人公は邪魔な辺見さんに嫌悪感を抱きつつ、恋する自分のすべきことに突入していく。


今のところはこの11作です。ぜひ読んでみてくださいね。感想待ってまーす♪

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