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2024選抜高校野球注目選手!ドラフト1位候補モイセエフ・ニキータ徹底解説!

今回のnoteは、2024ドラフト1位候補として名前が挙げられる「モイセエフ・ニキータ選手(豊川高校)」について以下の6点から徹底解説していく!

・「プロフィール」
・「選手としての特徴」
・「明治神宮野球大会での活躍」
・「過去の指名を元に、モイセエフ選手が1位予想である理由」
・「モイセエフ選手の将来像」
・「指名がありそうな球団考察」

*モイセエフニキータ選手関連note紹介*


※ヘッダー画像引用(日刊スポーツ


モイセエフ・ニキータ(豊川)外野手

📝プロフィール

生年月日:2006.11.29
投打:左・左
身長体重:180cm80kg
所属:豊川高校2年生(2024.1月現在)
出身:愛知県刈谷市

📝父母と兄弟

ニキータ選手の両親は「ロシア人」。ニキータ選手自身は生まれも育ちも愛知県だが、日本語とロシア語を2言語話すことができる。ニキータ選手の兄イリヤさんも元高校球児。日本福祉大学付属高校の投手として活躍されていた。


📝選手としての特徴

「ひとこと紹介」
思いっきりのいいバッティングと、身体能力の高さを感じさせるセンターでの守備が魅力的な選手。

★打撃

「秋季大会成績」
63打数 / 36安打 / 6本塁打 / 32打点 / 三振2 / 盗塁7 / 打率.571

秋季大会では圧巻の成績を残した。17試合で本塁打6本を放ったのはさすがだ。また、打点数も多く、勝負強さも目立った。

2023年秋季東海地区大会では、16打数10安打、6打点、1本塁打の大活躍を見せチームは東海大会を制した。東海地区大会を制し挑んだ「明治神宮野球大会」でも存在感を遺憾なく発揮した。

初戦の高知高校戦では、1点を追う9回に打席が回り同点となる犠飛を放った。この打席では、高知高校の好投手平②の前に初級からフルスイングで立ち向かい、2Sに追い込まれた後はファールで粘り最後は低めの変化球をライトへ運んだ。その打席を以下に掲載させていただきます。

そして、準決勝の星稜戦では大敗してしまいましたが、第1打席にライトポール際にホームランを放って見せた

星稜戦ではホームランの他にも、火を噴くようなセンター前ヒットを放つなど全国の舞台でもしっかりと活躍を見せた。

★守備

センターを守る選手。時にはダイビングキャッチでチームを救うなど非常に身体能力の高い守備を見せる選手。足は高校生の中ではトップレベルの俊足というわけではないが、守備範囲も広く、肩も強い選手だ。

プロ野球の世界に進んでも十分「センターの選手」として期待できそうだ。


📝1位指名予想をしている理由とは?!


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