最近、社会は一気にデジタル化が進んだ。

オンライン会議。
リモートワーク。
社内チャット。

電子マネー。
ネットバンク。
SNS。

会社の若い社員達は、当たり前のようにデジタルを活用した業務ができる。
50代の方達は、定年まであと少しとカウントダウンしてる。

40代の私。
さあ、困った。

カウントダウンするほど、残りの会社員生活は短くない。
若い部下達の方がITリテラシー高い。

娘は学校でプログラミングを習ってるらしい。
なんか動画を編集して配信するとか言ってる。

40代の私。
さあ、困った。

テクノロジーを操る事が当たり前の時代で育った若い子達が、どんどん社会に出てくる。
自分よりもITに詳しい若者達と一緒に仕事をしていかなければいけない。

今後、私たちに生き残る道はあるのか。
私たちは社会の中で存在価値を見出せるのか。



ご心配なく。
これから始まる激動の10年は私たちが支えていきます。

俺たち40代は激動の変化の世界を生きてきました。

黒い電話がデジタルっぽくなり。
ポケベルのために公衆電話に並び。
携帯のアンテナがピカピカ光ったり。
MDが発売されて、小さくてすげーと思ったり。

誰かがテレビ局を買おうとして逮捕されたり。
ある宗教府団体が事件を起こしたり。
飛行機がビルに突っ込んだり。
アイドルが覚醒剤で逮捕されたり。

ソ連が崩壊したり。
ベルリンの壁が壊れたり。
戦争があったり。
ミサイルを飛ばされたり。


これまでの人生は変化の連続です。
そしてこれからも変化の連続です。

私たちが経験した変化。
その中で、なんとか生き延びてきた私たち。

若い子達は経験し得ない激動の時代。
この経験が私たちの強みです。


これからの未来は、もっと早いスペードで変化してく。
この時代の流れを楽しみましょう。

アマ太郎