🐢成るは厭なり思うは成らず🐢(日本の諺)

とかく世の中はうまくいかない。あまり努力しないでも、できる仕事はやる気がせず、
ぜひやりたいと考えている事柄は、難しくてできない場合がしばしばあるとのたとえ。

特に望んでもいないことが実現しているのに、肝心の望みごとは叶わないという意味にも使われる。
こうあって欲しいと待ち望んでいると、常に気掛かりなので、ことさら遅く感じられる
が、たいして望んでいないと、すっかり忘れていられるので早くきたように思われる。

さほどの努力を払わなくてもできる仕事であっても、全力であげてやるとよりよい結果が生まれてくる。
簡単にあしらっていると、どこかに注意の行き届かない点が出てきて、
想像もつかないような失敗をしでかす事がある。

➖「座右の銘」研究会➖

では、本日も素敵な一日をお過ごしください。
今日もよろしくお願い申し上げます🙇‍♀️
ありがとうございます😊

➿今日の一言➿
学問は興味から、
もしくは好奇心から入ったものがもっとも根強い。
〈柳田國男〉