可動橋「生地中橋」

前夜は1年の中でも指折りのホタルイカ日和だったらしく、(新月・潮位・気温etc条件があるらしい)八重津や岩瀬浜、入善の方では大変な賑わいでした。
写真もちょっと撮れるかな、とか思ったりしましたが、深夜とは思えないくらいの人出で傍観するのがやっとでした。
さてそのままの流れで、このあたりに可動橋あったなと思い出し、帰りがてらちょっと張ってみることに。

ネットで調べると日本には可動橋が約30程度あるようですが、時間が不定期でこれほど高頻度に開閉する所もそうそう無いのではないでしょうか。

現に私がいた1時間弱でも3~4回は、遮断棒降下からの橋の旋回が行われていました。

ただし船が通過するすべてのタイミングで動くわけでもないよう。
小一時間程度では規則性がつかめないままでした

これは流石に橋につっかえそうです
完全に段差がなくなってから、遮断棒があがります

御覧の生地中橋ですが、地図からもお分かりのとおり、海っぺりのルートで、メインは右側の県道2号線ないしさらに東側の道ということになります。
この橋も漁港が移る際に新たに可動橋としたようで…
橋の南北における住宅の密集具合と相まって、当時一体どのような合意形成があったのか気になる次第です。

誰かコミケで本出してくれないかな、、、



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