甘酒をいろんな料理やお菓子作りにつかっているうちに

「もっとなめらかなほうが使いやすいな」
「もう少しとろみがあるほうがいいかも」
「お菓子作りにもつかえるようにもっと甘くならないかな」

もっとこうしたほうが使いやすいよね。
思いついたところを少しづつ改善していきました。

「この作り方が良さそう」というのを何種類か考えて作って比較して・・・

というのを何度も繰り返す意外と静かな作業。

✓材料の配合を変えて甘さの比較
→その中から良いものを選別

✓保温時間を変えてテクスチャーの比較
→さらに良かったものを選別して・・・の繰り返しです/👍

配合や材料など、いろんな切り口から比較していくと新しい課題がぞくぞくと出てくるけど、それを繰り返す分「あったらいいな」と思う理想に近づいているのが分かって、そこに喜びとかやりがいが生まれてるから楽しく続けられるのかなぁーと最近は思ったりしています。

はじめは新しい課題が出てくるたびにしゅんとしていましたが、そのつど「じゃあ、ここをやめてこれに変えてみよう」と次の方法をなんとなく試していくと意外となんとかなる。
うまくいって ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!! ってなる瞬間がクセになる。

少しづつカタチになっていく甘酒

そのかいあって、今はここまでなめらかクリーミーな甘酒になりました・・・

カスタードクリームのようなクリーミーさ。

\求めいていたのはこのなめらかさ！/

いま糖度59（普通のストレートの甘酒が糖度25~30前後くらい）あたりで、料理の味付けにもじゅうぶん使える甘さになりました！

\以上、商品開発レポでした/