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夜を越せず ぺたぺたひたん


※少し暗いかもしれません。
苦手な方、お気をつけください。

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このまま夜を越せずに取り残されて、

ぺた ぺた ひたん ひたん って

ひとり 歩く。

何処までも終わりがなくて

もはやこれがおわりの概念集合体。

なんと無く覆われていて、

外に声は届かなくて

今ここにある酸素が尽きたらきっと眠る。

深く深く長く眠る

そのときは苦しいかどのくらい後か…

考えたりする。

紛らわしても足りなくてたまに自暴自棄になる。

霧かな、もやっとしてよく見えない

誰もぼくをここから出さない。

誰もぼくがここにいる事さえ知らない。



何度も死ぬとどうなるだろう

生命の尊さが減るのか、

更に苦しいことも楽しいことも増えるのか。

機械より人間、人間より超人間?

感情を持つと、その分痛みも増える。

喜びが細胞から感じられる

すごくいい気分の時、細胞が朗らか〜っておもった

凄く落ちた時はどうしようもなかった。

そんな夜を超えたから次も超えられる!
じゃないよ。

つかれるの

いつまでもいつまでも

ぺたぺた ひたんひたん 

なるべく隠すから、
誰にも知られたくない。

そこをまた傷つけられたらどうしようか

無理だよ。

悲しんでいいか?

寂しいって もう言ってもいいか?

苦しい 助けがほしい ってどんな感覚だった?


何なら 信用して 安心していい。

崇拝される偶像側も 
思ってたのと違ったーって言う側も 
ぜんぶ大嫌いだ。

憎みも怒りも手放していたいね
酔ってるんじゃない。

理性で悟って感情を探してる


きょうはどうしたら越せるだろう。


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