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#サイキックリーディング をやってみた

突然ですが、サイキックリーディングって知ってますか?
半年前の私にはまったく未知のワードでした。そんな私が縁あってサイキックリーディングを体験することになり、そして結果どうだったのか……。今の現状もあわせてレポートしたいと思います。

初のリーディング体験は突然に!
サイキックリーディングなるものを体験した。昔からスピ系には興味があったので、占いなどはよく見てもらっていたのだが、リーディングは初めて。「そもそも、サイキックリーディングとは何ぞ?」
というレベルの私に、突然その機会は訪れた。人生何が起こるかわからない。占いとどう違うのか、何をリードされるのか……、ドキドキしながらも興味津々でいると、スルスルとことは進んでいった。

まず、最初に私が驚いたのは、リーディングするのがイギリス人でイギリスからZoomで通訳を介してリーディングしてくれるということだった。コロナ禍でリモートワークが日常になったとはいえ、会議ではなくリーディングなど出来るのだろうか?(リーディングが何なのかわかってないけど……) 正直、この時はそういう気持ちだった。

サイキックリーディングはじまる
パソコン画面に映ったDavid Taylor(ディビット・テイラー)氏は、ビックリするくらい普通のおじさんだった。30年近くサイキックリーディングをされているスペシャリストと聞いていたので、眼光鋭いセンシティブな人物を勝手に想像していた。だからイギリスのパブにいそうな風貌の人物に少しホッとした。しかも、声のトーンや全体の雰囲気は人を包み込むような優しさや穏やかにあふれている。

「生年月日を教えてください」
それを聞くと彼は手もとのカードをきって並べた。カード自体はこちらから見えないけれど、出たカードが示す意味を交えながら、その後ひたすら私について彼は話し続けた。今置かれている状況、どういった流れの中にあるか、近い将来起こりうること、出会う人について、それが何に繋がるか、その時の私の心の機微について、などなど。ここで詳細な話はしないが、私はあることに気がついた。

“Leading”ではなく“Reading”
サイキックリーディングと聞いて、リーディング=Leading だと私は思っていた。何か占いのように導き出される解があるのかと。でも、彼がおこなっているのはリーディング=Reading なんだということに気がついた。私が持って生まれてきた運命や宿命みたいなものを彼は読んでいるのだ! 
そして占いとリーディングが似て非なるものだということが分かった気がした。彼に見えているのものがどういうものかは分からないが、それをどう捉えどう読むか、という作業を彼はしているようだった。

実は、リーディングが始まる前に聞いてみたいことをいくつか考えていた。占いでよく、「何を占ってほしいですか?」と最初に聞かれることが多かったからだ。しかし、それは全く不要だった。最初の生年月日を聞いてから、私が気になっていたことは彼のリーディングの中ですべて解決されていたからだ。それでも最後のほう、「何か聞きたいことはある?」と聞いてくれた。すでに質問したいことは細かく話してくれていたので確認するくらいだったが、満足だった。すごく自分の中で腑に落ちたから。終わってみれば、Zoomでリーディングができるのか疑っていた気持ちはふっ飛んでいた。

あれから半年、結果は…
当時、David氏から言われたことをあらためて振り返ってみた。
・Aのカードが2つ。ロマンスとビジネスの両方が車輪となって幸せへ向かってとスタートする。
→ビジネスにおいて、やりがいのある大きなチャンスが訪れる。しかも、向こうからフワリと訪れ、注力できる環境まで知らないうちに整っていた。ただし、……ロマンスはまだない。

・9年サイクルの7年目。幸せが訪れる年。何も心配することはない。ただ、最初の3か月はもたもたする。「とまどい」や「困りごと」から始まるものが幸運へ変わる。
→本当に10月~12月の3か月は、小さなトラブルが続いて精神を削られた。今から思うと環境整備だった気がする。おかげで仕事が高速回転しだした。

・カードには幸運があらわれている。でも何かを失った悲しさや戸惑いを感じているよう。スピリチュアルに満ちているのだから前向きに委ねるべき。
→当時は1年前に亡くした母のことを思うことが多かった。また、同時に仕事環境の大きな変化もあり、自分に訪れるラッキーなことも疑ってしまうところがあった。

サイキックリーディングとは、何か?
まだまだ日本では馴染みのないサイキックリーディングだが、欧米ではかなりメジャーな存在らしい。David氏もイギリス国内はもちろん、世界中に多くのクライアントを抱えている。経営者や政治家だけでなく、ごく普通の一般の人もクライアントだ。定期的にセッションを受け、自分の歩んでいる道を確認したり、軌道修正をしたりするそう。私の場合も、半年前は「そうかな~?」くらいに思っていたことが、今は「このことか!」と思い当たることが沢山あった。でもそれは、当たり外れ的な占いというよりも、カウンセラーやコーチングに近い体験だったと思う。

生まれ持った才能や訓練でサイキック(psychic)能力をもつ彼ら。彼らがどんな世界とつながっているのかは想像もつかないが、超自然や宇宙や魂といったものを否定する気にはなれない。なぜなら、私が今ここにいる意味は何かあると思っているから。David氏が私のストーリーブックの少し先の部分を読んでくれたことで、私はその当たり前を強く意識できた。
過去があって今があり、そして今が未来につながる。当たり前のことだが、意識することは難しい。サイキックリーディングとは、そんな自分の人生の確認作業の一つなのかもしれない。

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・タロットやリーディングに興味がある。学んでみたいという方に。
David氏のタロットリーディング講座を動画で受けることができます!
http://ambiente-jp.com/shopping/new-items/post-584.html

・サイキックリーディングのセッションを希望される方はコチラから!
http://ambiente-jp.com/event/2019/08/post-6.html#contents

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