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南インドコーヒーを楽しもう!

インド料理の締めといえばチャイ☕という方も多いかと思います。
その一方で、インドは世界有数のコーヒー生産国であることはご存知でしょうか。

アンビカの新商品「南インドコーヒー(プレミアムブレンド)」はアラビカ種、ロブスタ種、そしてチコリーをブレンドした南インド産コーヒーに、沸騰して泡立った滑らかなミルクと砂糖を混ぜて楽しむ南インドの伝統的なコーヒーです。
マドラスコーヒーと呼ばれることもあります。(マドラスはタミルナードゥ州チェンナイの旧名です)

伝統的な南インドコーヒー

スペシャルティグレードの高品質なインド産コーヒーのみを取り扱い、またインドのサードウェーブコーヒーをリードする「ブルートーカイコーヒー」がアンビカの南インドコーヒーのために監修したプレミアムブレンド
ミルクと砂糖に合わせても味が隠れることなく、カカオニブ、ローストアーモンド、トフィーを連想させる風味が感じられます。(実際のフレーバーは添加されておりません)
コーヒーの挽き目は「中細挽き」となっており、伝統的な南インドフィルターコーヒーだけでなく、通常のドリップコーヒーとしても美味しくいただけます!

挽き目は中細挽き(Medium Fine Grind)です!

楽しみ方・抽出方法:ベーシック☕(1杯あたりのコーヒーの目安量:100ml)
① 18gのコーヒーを100mlのお湯で抽出して濃いコーヒーを作る★
② 牛乳 35mlを火にかけ沸騰させ(泡立つように混ぜながら沸騰させると滑らかに仕上がります)、お好みの量の砂糖を入れる
③ カップに入れたコーヒーに②の牛乳を注ぐ★★
★コーヒーの抽出は専用コーヒーフィルターだけでなく、ペーパードリップでも可能です。大さじすりきり1杯で約6gです
★★注ぎながらカップから少しすつ離して空気を含ませる

楽しみ方・抽出方法:南インド流☕(1杯あたりのコーヒーの目安量:50ml)
※南インドフィルターコーヒー用のフィルター、カップ&ソーサーを使った方法です!
① 18gのコーヒーをフィルター上部に入れて、下のパーツと繋げる
② コーヒーを中蓋で軽く押す
③ 100mlのお湯をゆっくり上部に注ぐ
④ 蓋をして15分以上、抽出が終わるまで置いておく★
⑤ 抽出を待つ間に牛乳を温めておく
⑥ コーヒーカップに50mlのコーヒーとお好きな量の砂糖を入れる
⑦ ⑥のカップに牛乳を注ぐ。注ぎながらカップから離して泡立たせる ★★
⑧ しっかり泡立つようにカップとソーサーに交互にコーヒーを注ぐのを3~4回行う★★
⑨ クリーミーで苦みのしっかりした香り高い南インドフィルターコーヒーの出来上がり!
★専用フィルターでの抽出は非常にゆっくり進むので気長に待ちましょう
★★⑦⑧の工程は熱い液体を扱うので手元をしっかりみて集中しましょう
☆チャイを作った時に同じように空気を含ませるとより美味しくなります
■ご注意ください
コーヒー粉は通常のドリップコーヒーに使用される中挽きに比べて細かく、そのまま流すと排水溝に詰まる恐れがあります。専用フィルターで抽出後はコーヒー粉をペーパーフィルター、新聞紙、不織布タイプのフィルター等に捨ててから洗ってください

インドのコーヒーにはやはりインドのスイーツ(ミターイ)がよく合います!南インドコーヒーのお供にグラブジャムンラドゥがお勧めです。
また、南インドの軽食(ティファン)のメニューであるドーサイドゥリの締めにもぴったりです♪

アンビカブランドの新商品「南インドコーヒー(プレミアムブレンド)」でインド産コーヒーの魅力を存分にお楽しみください☕

◇◆◇「ブルートーカイコーヒー(BLUE TOKAI COFFEE)」とは…◇◆◇
2013年にインドで創業された、インド全土で40店舗以上のカフェを展開するインドのスペシャルティコーヒー業界をけん引するコーヒーロースターです。
生産国発のロースターとしてコーヒー豆の生産から焙煎、提供まで全工程に密接に関わることで「インド産コーヒーの魅力をインドの人々に届けたい」という熱い思いから始まり、「インド産コーヒーの魅力を世界中のお客様に伝えたい」という新たなミッションのもと2021年に日本に進出しました。
トーカイ(Tokai)とは日本の地名ではなく、古代マラバール語で「クジャクの(尻尾の)羽根」を意味しており、ブランドロゴにも使用されています。