見出し画像

どこに行くかじゃなくて、誰と行くかが大事

とある場所に夫とはじめて行った。



もともとふたりとも、
遊園地とか混んでいる場所は苦手で、
アトラクションもそんなに好きではなかったから、
ふたりで行ったことはなかった。


特にわたしは

その場所になんとなくネガティブなイメージがありまして、


・とにかく混んでいる

・なんだかすごく疲れる(夏は特に)

・いろんな乗り物にならなければいけない感じ


・長い待ち時間は当たり前な感じ

・友達と行くと2人席に誰と座るかを考えなきゃいけない感じ

・あまりおいしくなく割高な食べ物を仕方なく食べなきゃいけない感じ

・ヘトヘトになるまで遊んで元をとらなければという焦り



そもそも、その場所がどうというより

わたしの考えが偏りすぎていたというか

義務感に囚われすぎていたとも思う。




でも

夫とふたりで初めて訪れたその場所は

とても楽しかった。




歩き疲れはあったけど、心地よい疲れだったし、

乗りたいものだけ乗れたし、

好きなものだけ食べたし、


待ち時間はときどきおしゃべりしたり、
人間観察したり、
ぼーっとしたりできたし、


喉が渇いたらすぐ飲み物を飲み、


休みたいときは休めたし、

帰りたくなったらすぐ帰ることができた。



なんのストレスもなく楽しめた。




夫と出かけると

近くの公園にお散歩に行くのも

図書館に読書しに行くのも

スーパーに買い物に行くのも

沖縄に旅行に行くのも

夢の国に行くのも


どこに行っても同じ気持ちで過ごせるような気がする。

いつもどおりの自分のままで居られる。



無理にテンションをあげたり、

楽しみでたまらない風を装ったりしなくても

わたしが楽しいことが相手に伝わっているという安心感。


だから、いつも通りのわたしでいられて

その結果とてもリラックスして楽しめるんだと思う。



わたしをわたしのままで居させてくれてありがとう、

夢の国でそんなことを思いました。

この記事が参加している募集

休日のすごし方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?