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不登校の娘


中3の娘が不登校なのですが
最初こそ悩みましたが
今は全く。
何なら「悩んでるフリ」する時もあります
先生がとても気を遣ってくださるからね



今日ふと気づいたことがあって。



私、娘が不登校で快適なんです!

なぜかと言うと
面倒な学校行事やいろんな関わりを
オフィシャルで休めるからです

お母さん同士の関わりも
帰ったら疲れるんですよ
そーゆうの全部パスできてる

これは私にとっては快適です。



  
私の勝手な妄想ですけど
娘が不登校になったのって私の為だと思うんです

  
あの頃の私は道から外れることをとても恐れて生きていました
だけど強制的に「外れた道の楽しみ方」を娘は教えてくれたと思っています


  
  
こんな夢を見ました

  
  
私は電車に間に合わないと必死で走って飛び乗る、振り返ると娘は電車には乗らずトボトボ歩き続けていました

  
電車の中は学校みたいにたくさん人がいて
時折止まる駅でポツリ、降りていく人がいました


降りていく人を見て何か言う人もいますが
ほとんどの人は自分のことに夢中で
降りていく人に気づきません

  
一部の人は自分も降りたいけれど勇気がないみたい

  
そしてもう一部の人は
自分は降りないけれど降りる人にがんばってねと手を振っていた


  
私は途中で電車を降りた人や
乗らない選択をした娘のことを応援したいと思いました
そして電車に乗るのが当たり前と思ってた自分にさよならしたのでした

  
  
  
私をどんどん変えてくれる娘
自分の人生の時間を使って。

子供が親に向ける愛って
これほどに無償かと思います

娘は夢の中でも
私をまた一つ自由にしてくれました


  
  
さて、何と今年はPTA役員に当たりました

快適な日々とはお別れです
今度は昔よりも自由な私で
人と関わるミッションなんだね

  
私がこのミッションを楽しんだら
娘はどうなるだろう

  
私がもっと自由になって
もっともっと自分を生きたら?
もっともっと成長したら?

  
きっと娘のお役目はおわります

  
  
  
  
「あとどれくらいこうやって遊んでくれるの?」

「あともう少しだけね」



子育て以外の私のお仕事↓

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