21日大阪
22日名古屋
とライブをして
今年の2023年のライブが終わった。

ひとりでステージに立つ時
わたしはいつも心の中がオドオドしている。

✴︎何を思われているのかな
✴︎眠たそうだなあの人
✴︎あ〜次の歌詞飛びませんように

でも当たり前にみんなライブを見に来てるってことは音楽を楽しみに来てるんだよな
と今更気づいた。

私はみんなのことを審査員か何かだと思ってたのかもしれない。
もちろん私がもっと私の音楽にどうだ！
と思えるように力をつけていく必要はあるんだけど
純粋にピュアな気持ちで
音楽を演奏できるようになってきた

のは本当に最近。
でもその気持ちを持って2023を終えられたことがとても良かった。

私の中でその音楽と向き合うピュアさを持てたのは京都エンゲルスガールで出会った細井徳太郎さんの存在が大きい。
何度か共演させいただいているけれど
毎回そうそう音楽はこうじゃなきゃね
と気付かされる。

私は頭が硬くて枠にはまらなくては！
と思ってしまうタイプで
みんなと知らない曲をカバーする時
きちんと覚えなきゃと焦っている。

けど細井さんは
とわちゃんの思うようにうたえば
いいんだよ〜て
言ってくれる。
たしかに！！
その通りだ！

枠なんてないし
自由だから音楽ていいんじゃん
そうそう
そうだよなって。

なかなか急にその考え方に100なることは
難しいけれど
確実に少しずつ私の頭は柔らかくなってきていてそのおかげで私の音楽も自由になっている。

いろんな場所に行って
いろんな人と出会って
良い2023だった。
まだもう少し2023はあるけれど
一旦ライブ活動は今年はおしまい。
お疲れ様でした。

そして見に来てくれて気にかけてくれてありがとう！

"ステージに立つと大きく見えるね〜
実際はこんなに小さかったのね"
今日言ってもらえてすごく嬉しかった。
私の中のまたひとつ自信になった。