こんにちは。
第５チャクラの３本目の精油は「ユーカリプタス・ラディアタ」です。
そういえば、この精油をイメージングした日(受講日)は雨が降っていました。
部屋の中にいても雨音が聞こえるくらい。
今回のイメージングは、この雨音に大いに影響を受けちゃいました。

🔵 ユーカリプタス・ラディア

イギリスかどこかの深い森の中、霧雨で白い靄がかかっています。
地面がぬかるんで足元がとられるけれど前に歩いています。
こんな状況ですが、嫌じゃないようです。
雨も優しいし、心が落ち着きます。ちょっと楽しさも感じているみたいです。
ただただ前に向かって歩いています。

今回、こんなイメージングでした。

「雨音」わたし好きなんです。
去年、動画サイトで好みの雨音を探していたな。
個人的に好みだったのは、イギリスの緑の庭に降る雨と遠くから轟く雷の音。
以外と雨と雷の自然音の動画も多いんですねぇ。

わたしは台風の日に生まれました。
だからでしょうか？
雨の日は落ち着くし、雨や雷の音を聞くとたまに楽しくなってしまいます。
(あっ、大暴れして困ってしまうほどの大雨には思いませんよ。)

この気持ち分かるよっていう方いたりしますかね？

よく雨をぼんや〜りと見ている子どもでした。
小学校に入る前頃の記憶なのですが、車の窓についた雨粒が好きでした。特に夜になると街灯のオレンジのライトが反射してキラキラして綺麗で、ずっと眺めていられました。

こんなに雨好きを言いながら、雨の日が続いたり、お出かけやイベントの日にはどうしても太陽を求めてしまいますが…

6年前、カナダのプリンスエドワード島にひとりで旅立つ前に取り次いでいただいた旅行会社の男性スタッフさんからお電話をいただきました。お話をした最後、「旅行期間中の天気予報を見ると曇りや雨が多いですね。でも、曇りや雨の日だから楽しめることもあると思います。どうぞ楽しんできてください。」と声をかけてくださいました。
内心、雨マークにガッカリしている自分がいたので、そのスタッフさんの一言で「そうだよねっ！」っと気持ちを切り替えることができた、忘れられないお言葉です。

旅の間、たしかに曇りや雨の多い天気でしたが、そんな天気だったから奇跡のような景色があらわれました。
海に沈む夕陽と草原にかかる半円の大きな虹🌈
しかも、ダブルレインボー🌈

翌日出会った日本人の女性がその瞬間をカメラに押さえていて見せてくれました。本当に本当に美しかった。(写真を載せられないのが残念です…)
その方は当時、わたしより3つ若い看護師をされていたという26歳の女性でした。カナダに留学中で、夏休みを早めにもらってプリンスエドワード島に来たと言っていました。その景色を見ながら「ありがとう、ありがとう…」と声を出して泣いていたそうです。その姿を犬の散歩中だった現地の方が心配そうにみてくれていたのだとか。彼女は、この景色を見るためにここに来たのかもしれないと言っていました。わたしもこの島に来て同じことを感じました。
実はわたしはその景色が見れる少しにその場所を離れていたことが分かりました。もう少しそこに居たら見れたのにとガッカリしていたら、その話を聞いていた別の女性がこれまた忘れられない素敵な言葉をかけてくれました。
「それは『また、ここにおいで』ということなんじゃない！」

こうして振り返ってみますと、生でその景色は見れませんでしたが代わりに素敵な人々に出会えました。その時のエピソードが聞けました。写真が見れました。気づきをもらいました。

これらのことが、わたしへの大きな贈りものだったのかもしれません。

遅くなりましたが、みなさん「ありがとうございました」

人生の視野を広げる自由と開放の香り

この枠内の言葉は、Kei.K Aroma Studio チャクラヒーリングアロマコースより引用しています。