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アンチコメントとどう向き合うか

初めてアンチコメントがブログについた時の衝撃は今でも忘れません。「連載の話が長すぎる」といった趣旨のコメントでしたが、後ろから突然鈍器で殴られたような感覚でした。怒りや悲しみやら恥ずかしさの感情がごちゃまぜで「こんな気持ちになるなら発信活動は向いてないのかも。全部やめてしまおうか」とまで思いました。

そんなにひどい言葉じゃないと思うかもしれませんが、(私も今振り返ればそう思うけど)言われる側にとってはどんな言葉だって悪意を向けられると大きな傷になるんです。

それでも私は発信が好きなので、こんなことでへこたれてはいけない!と思い、著名なインフルエンサーさんたちの本や発信を見てアンチとどう向き合ってるか色々調べました。

そうしていくうちに、私なりにアンチコメントとうまく付き合えるようになりました。

お!アンチコメント!あぁまたネタが降りてきた!サンキュー!(ポジティブすぎる?笑)

今日は私が意識してることを2つ紹介します。

1.私自身と私の作品は別物である

私のように自分自身を登場人物として、漫画にしてるような方は特に自分が描いてるものを批判されると自分自身が否定されてるように感じてしまうと思います。しかし漫画にしてることは日常のほんの一部。批判してる人は私の残りの99%は全く知らずに、薄っぺらい意見を述べてるだけです。

何を言われようが「あめちゃん」が言われてるだけであって中の人(本当の私)は分厚い壁で守られていることを忘れないようにしています。

「あめちゃん」はポジティブ大魔王やからアンチコメントはファンの延長線上と思っとるよ

2.アンチは悲しい化け物である

はあちゅうさんがご自身の著書の中でアンチコメントをする人に対して

そういうのは日本語だと思わずに読み飛ばしましょう。化け物が、化け物語をしゃべっていると思っていたらいいのです。

出典:「半径5メートルの野望」

と仰ってました。この化け物という表現がとても好きだったので私も使わせていただきました。

自分の人生が充実していて幸せな人は絶対にSNSやネット上で誰かを攻撃したりしないんですよね。こういったことを言う人たちは現実世界で誰も話す人がいない、人生うまくいってない、悲しきモンスターなのです。
だからといって同情する気は全くありませんが、「あぁ悲しき化け物が人里に降りてきてしまったんだなぁ」と思い、絶対相手にしないことを決めています。化け物語は理解できないので、私がその意味を考える必要はないし悲しくなる必要もないのです。

「アンチコメントが悲しかった」という発言もアンチを引き寄せそうなので、書くか迷いましたが、それ以上に同じ発信者さんで悩む方に届けたいなと思って書きました。

ネット上でもみんなに優しい世界になるといいなと願って!

それではみなさん良き週末を。
Have a good weekend!

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