見出し画像

勝つためのマインドセットとは。

何かを成し遂げようとする際、「心技体」が大事だと良く聞きますが、技や体ばっかり注力して、心を置き去りにしてませんか。

技と体を120%生かすためには、「心」が必要不可欠です。

特に、自分はできないマインドを持ちがちな日本人には大事な部分です。本noteでは、そんな「勝つためのマインドセット」を書いていこうと思います。

元ラグビー日本代表のエディー・ジョーンズの本「ハードワーク」も一部参考にしているので、上記写真を使っております。

■未来の自分が管理する。

ずばり言うと、
「理想の自分」が今のマインド・行動を管理して下さい

イメージの先には "勝っている自分" がいて、
既に勝利を収めた自分が現在の自分を見て、
"どう考えるか"・"どう行動するか" を整理して下さい。

■全てのエネルギーは未来から沸き起こる。

この言葉は先程紹介した、
元ラグビー日本代表監督エディー・ジョーンズさんの言葉です。

人間のエネルギーは常に未来から沸き起こります。
過去や現在ではなく "未来" です。

良い意味でいうと、
過去や現在の失敗や過ちは未来には全く関係ありません。

悪い意味でいうと、
過去や現在成功している、というのも未来には全く関係ありません。

過去失敗したから未来も失敗するとは限らない。
過去成功したから未来も成功するとは限らない。

だからこそ、
過去や現在に囚われず、常に未来から今の自分を管理するのです。

■"自分は弱いマインド"は捨て去れ。

・自分は弱い。
・自分はできない。
・前に失敗したから。
・今までやってこなかったから。

これらの言葉は、
今自分が挑戦しない言い訳/理由として、自分が都合の良いように作り出したマインドです。

自分で可能性に蓋をして、あれやこれやと都合よく言葉を並べて、自分を納得させているに過ぎません。

これを一瞬で捨てろとは言っておりませんが、過去や現在の自分で管理していると、一生前には進めません。

1歩で良いんです。
1歩で良いので、進んでみましょう。

■鎖に繋がれた象。

自分が大学時代アメリカンフットボール部で良く言われた話です。

長年鎖に繋がれた象は、
鎖を破壊して自由に動ける力があるのに、
その力を忘れてしまう。
鎖に繋がれた範囲でしか動けない象になってしまう。
という話。

 "思い込む力" って凄くないですか?

"自分にはできない" と思い込む・思い込み続けると、
本当にできなくなってしまう。

ただ逆もしかりで "自分にもできる" と思い込む・思い込み続けると、
本当にできるようになるということです。

■like a Champion。

和訳すると、「チャンピオンのように〜」ですね。

よくスポーツチームで言われておりますね。
・チャンピオンのように行動せよ。
・チャンピオンのように振る舞え。
・チャンピオンのような発言をしろ。

なぜチャンピオンのように?

その答えはこの記事を読んだならもう分かりますよね。

■まとめ

あなたは自分の想像を超えた価値がまだまだあります。

スポーツでも仕事でも何でも理想の自分・理想の状態をイメージして下さい。

そして、もう理想の自分・理想の状態になっているとして、今の自分を見て下さい。

未来の自分が今の自分を管理して下さい。

そうすると勝手に、
「勝つためのマインドセット」になるでしょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?