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ニートが働いた「凍結路面に滑り止めの砂を撒く土木作業」

買い物しにいった

買い物しに歩道を歩いていたら、路面が凍結していて滑りやすい区間があった。なんとか通ることができたがこれでは他の人が転びケガをするかもしれない。

ニートは考えた

滑り止めの砂を撒けば解決するだろう。近くに砂箱がある。ニートは久しぶりに働いた。そもそも時間を持て余しているニートにピッタリの仕事だ。
ニート以外にも高齢者が撒いている姿を見かけますよ。

実行した

砂箱から砂袋2つを取り出し凍結路面へ1m幅で撒いた。簡単だが準備から片付けまで30分ほど働いた。賃金手取りにすれば300円ぐらいか。これでみんな安心だろう。よかったよかった。

世の中って

しかしあることに日々気づいている。働いたのに1円もお金が入ってこない。世の中こんなものです()

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