クリプターだから勝てないとはなんでしょうね?(FGO)

もしまだこのインタビューを読んでない方がいるのならば、是非とも読んでみてください。↓

さて、このインタビューで私が一番気になったのは、最後のページの「キリシュタリアはクリプターだから2018年からの脅威には勝てない」という所です。

奈須  キリシュタリアならギリギリいけるかな? いや、2018年からの脅威の半分くらいまでならクリアーできるけど、クリプターである時点で勝てない。でも、人理修復はできると思います。カドックもワンチャンあるかな……いや、ないな。カドックには荷が勝ちすぎる(笑)。                  インタビューから引用。

実力や使役するサーヴァントが勝てない理由ではなく、キリシュタリアがクリプター故に2018年の脅威には勝てないとされています。

クリプター故に、ということなので、Aチームは全員異星の神に対抗することができないということですね。

なんでや。

そもそもクリプターがどういう存在なのか未だにわからないんですよね。なので、イマイチ何故なのかという理由を考察するには情報が足りません。

しかし、一つ分かっていることとして、クリプターというのは前々所長であるマリスビリーが選んだ人間達であるというのがあります。

ここから分かるのは異星の神とマリスビリーはおそらく繋がっているだろうということです。

そもそも異星の神だというのに、地球の魔術である「サーヴァントの使役」や「令呪」を完全に再現しているというのはなかなかに不自然であると思いますし、マリスビリーは天体科のロードであるので、水着BBと同じように宇宙の存在に干渉できていてもおかしくは無いんですよね。異星の神に技術提供をしたのかもしれません。

マリスビリーは人類愛がとても凄いということと魔術師であるということくらいしか分かってませんが、魔術師の目的というのは結局は「根元」に向かうことです。

少なくとも、マリスビリーも魔術師である以上は根元への到達を目的としているはずです。

では根元というのは何なのかというとざっくり言うと「あらゆる存在の元」だそうで、ここに辿り着くとまさしく全知全能になれるそうです。実はFGOにも実装されているセイバーの式は根元に接続している一人だったりします。

で、根元というのはあらゆる存在の元なので、古代ギリシャなどに生きていた古代人達は現代人達より遥かに根元と近い存在だったそうです。この辺りからマリスビリーが人理漂白に協力した理由が伺えるんじゃないかなと思います。

つまり、人理漂白を行い、一旦歴史をリセットすることで根元を新たに作ってしまおうという魂胆なんじゃないかなと思います。

レイシフトもなんやかんや理由を付けていましたが、結局のところ根元に辿り着く為の装置でしょうしね。理論的には、レイシフトでひたすら過去に向かえば根元に辿り着くはずです。

ただ、レイシフトというのはやろうと思えば過去改変も可能な魔術であり、人理崩壊に繋がる危険な魔術でもあります。

多分その辺りがネックとなって抑止力にマリスビリーは止められたのかもしれないなあと個人的には思っています。

人理漂白であれば、抑止力が機能することも無くなるわけですしね。まさに魔術師にとっては理想的な状況ではあると思います。

まあ、つらつらと述べましたが、結局のところただの考察でしかないです。

待っていれば公式から答え合わせがいつかあるだろうと思うので、もしこの考察が合ってたら嬉しいですね。

では、今日はこの辺で終わります。ではではー。

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