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2023年3月21日のカレー 梅酒カレーになってしまったGIGAZINEのポークビンダルー

GIGAZINEが今年の正月に公開したレシピでポークビンダルーを作ろうとしたのだが、材料をいろいろごまかしたので別物ができたっぽい。

肉汁染み出るジューシーな豚肉がゴロゴロ入ったスパイスカレー「ポークビンダルー」の作り方 - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20230101-curry-pork-vindaloo/

  1. 豚ローストンカツ用3枚、いつものスーパーで買ったのだが、なぜかいつもより薄め。お値段はいつもと変わらないのだが、なぜだろう。とにかくそれを大きめに切って、ショウガすりおろし10g、梅酒100mlに漬け込む。この梅酒は自家製なのだ。6年ほど前に黒霧島で漬けた。香りがかなり強いのだが大丈夫かな。冷蔵庫で寝かせる。

  2. 1日経って調理開始。玉ネギ1個をみじん切りにして、中火で茶色くなるまでよく炒める。そこにホールトマト缶が、ない。たまたま切らしていた。しかたがないのでカットトマト缶1個を投入、緩めの味噌くらいまで煮詰める。

  3. ここでニンニクの存在を思い出した。すっかり忘れていた。慌てて1片すりおろす。鍋の中身を端に寄せ、空いたスペースにオリーブオイル追加、そこにニンニクを投入して香りが立つまで炒めたら全体を混ぜ混ぜ。

  4. スパイス類を投入。カレー粉(SB赤缶)小さじ3、クミン粉小さじ2、コリアンダー粉小さじ2、パプリカ粉小さじ1くらいだったと思う。気分で入れた。弱火に掛けて粉っぽさがなくなるまでよく混ぜ混ぜ。ここに寝かせておいた肉を漬け汁ごと投入、軽く炒め合わせる。

  5. さていよいよ煮込みというところで、本来必要な赤ワインがない。赤ワインビネガーではダメかしら。すっぱすぎるかしら。調理酒は違う気がするし、と迷ったすえに、甲類焼酎100ml投入。水200mlもここで入れてしまう。どうなることやら。

  6. 中火に掛けてポコポコしてきたところで、塩小さじ1投入。ここでふとやっぱり唐辛子入れたいなーと思い、鷹の爪丸ごと1本の種をのぞいて投入。弱火にして1時間ほど煮込んだ。火を止めて鷹の爪はとりのぞいておく。

  7. 数時間後、温め直してご飯に掛けて食べる。梅酒の香りがすごい。ぶわーっとくる。甘みもしっかりありつつ酸味のさっぱり感もあり、なんか、梅干し煮系の味だな。気に入った。これはよい梅酒カレーですね。今年は久々に梅酒漬けようかなー。

  8. しかしちゃんとレシピどおりに作ったらどういう味になるのだろう。材料をきちんとそろえるというのが、難易度高いんだよな。ポークビンダルーへの道のりは遠い。

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