あめい

寝て見た夢をひたすらメモっているだけの者です。 たまにカレーも作ります。

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もしかしたら見ていないかもしれない夢の話

 夢を見て、目覚めた直後は思い出せたのだ。ここでこうして、それからああなって……と、まだ眠い頭のなか、今にも消えそうな夢の景色を思い返しながらブツブツ呟く。久しぶりの夢日記のネタだ。しっかり記憶に焼き付けておこうと、何度も繰り返し呟いた。  ところが、やがて頭が冴えてくると、とたんになにも思い出せなくなってしまう。ついさっきまで繰り返し呟いた内容が、単語の一つも出てこない。夢を見たという感触だけ残して、頭のなかから綺麗さっぱり消え去ってしまった。面白げな夢だったのに惜しかった

    • 2024年1月18日の夢 救急車を呼ぼうとする

       夢のなかで、自宅であるマンションの前に夫婦が一組いて、二人はこれから毒に当たって死んでしまうことを私はあらかじめ知っている。数分後には二人とも地面に倒れ伏して、警察がやって来て、パトカーのランプが我が家のリビングをチカチカと赤く染めるのだ。嫌な光景だ。それなので、私はおせっかいを働くことにした。  マンションの前に出ると、夫のほうが先に具合が悪くなりはじめていて、妻にむかって医者に連絡を入れろと指示を出しているところだった。妻のほうは突然のことに要領を得ず、夫から渡されたス

      • 2023年12月29日の夢 下校路に危険が溢れている

         夢のなかで、会合が終わって階段をおりると、昇降口の開け放たれたガラス戸に面して、カラフルなベンチがずらっと何列も並んでいる。そこに紺色ブレザーの制服を来た子供たちが次々と座っていく。席はもうほとんど埋まっている。  今は下校時間らしい。先にベンチに座っていた子が荷物をとって出口へと立ち去ると、その空いた席に後から来た子が座る。そうやって入れ替わり立ち代わり、子供たちがひっきりなしにベンチに座っては去っていく。特段そうしなければならない理由は見当たらず、誰かにそう指導されてい

        • 2023年11月25日の夢 蝶のお姫様を捕まえる

           夢のなかで、大きな白い蝶が部屋に舞い込んできた。  白い薄紙を十三夜の月の形に切ったような翅の全面に、金色の線で繊細な虎斑模様が入っている。大きさはアゲハ蝶とそう変わらないくらいだが、翅の面積が広いため、もっと大きいように見える。  これは、蝶のお姫様と称される珍しい蝶だ。光の加減によってはほとんど白一色にしか見えず、派手でこそないものの、この大きさならではの存在感があり、そこのところがお姫様なのだろうか。  この蝶は飛ぶのはあまりうまくないらしい。部屋に入り込んだのも風に

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          2023年9月くらいの夢 夢のなかの味

           夢のなかで、名前だけ見てしょっぱい系と思い込んで注文した品が、いざ提供されてみれば真っ白なクリームを挟んだクレープだった。クレープとクリームのあいだにはチョコレートも塗られている。  昼飯のつもりだったのだが、まぁこれでもいいか。ひと口かじってみると、ひんやりと冷たく、うっすらとした甘みを感じた。  夢のなかで味を感じるのははじめてのことではなかろうかと思いながら目がさめた。

          2023年9月くらいの夢 夢のなかの味

          2023年7月8日の夢 サプライズネコ

           ここしばらくせっぱつまっていたため、せっかく夢を見てもまともにおぼえている余裕もなかったのだが、最近はそのうえに猫が出るようになった。  夢のなかで揉め事が起こりそうだったり大変な仕事を押し付けられたり、なにか面倒なシーンに差し掛かると、突然、猫が飛び出してくる。たとえば、紛糾している会議のテーブルに猫が飛び乗るなど。  それでそれまでの面倒事がうやむやになって、ついでに夢の内容もわからなくなってしまう。目がさめたあとには猫の姿も思い出せなくなっているので、なんだか損をした

          2023年7月8日の夢 サプライズネコ

          床で直に寝ていたせいか、夢のなかでやたら硬い柴漬けをバリボリ食べていた。あと、ギャルと仲良くなってじょうずな写真の撮り方を教わった。ピンク色のものは影が汚く見えがちだから工夫が必要とかなんとか。なんか悪役令嬢ものっぽい夢だったがほとんど忘れてしまった。 20230613

          床で直に寝ていたせいか、夢のなかでやたら硬い柴漬けをバリボリ食べていた。あと、ギャルと仲良くなってじょうずな写真の撮り方を教わった。ピンク色のものは影が汚く見えがちだから工夫が必要とかなんとか。なんか悪役令嬢ものっぽい夢だったがほとんど忘れてしまった。 20230613

          夢のなかで、スマホを手に取って某メッセンジャーアプリの通知を開いたら、タイムスタンプ機能が付きましたというお知らせが来ていて、いや今までもメッセージの送信時間とか普通に出てたでしょどういうことなのと困惑した。 20230604

          夢のなかで、スマホを手に取って某メッセンジャーアプリの通知を開いたら、タイムスタンプ機能が付きましたというお知らせが来ていて、いや今までもメッセージの送信時間とか普通に出てたでしょどういうことなのと困惑した。 20230604

          2023年5月30日の夢 肝心なところが思い出せない

           夢のなかで、前後の流れは忘れたが、ピエール瀧に褒められた。公園のような場所で向かい合って立っていて、ぽんぽんと肩を叩かれていた。たしかそこまでトラックに乗ってきたのだったような。人に褒められるなんて久しぶりだなぁと思った。なにを褒められたのかはおぼえていない。  スイカを買ってきて、実家の家族みんなで食べている。スイカの皮に品種名かなにかのシールが貼られていて、それを残しておきたいと思っていたのだが、母が捨ててしまったので、生ゴミを引っ繰り返してまで探し出そうとしている。

          2023年5月30日の夢 肝心なところが思い出せない

          2023年5月19日の夢 チャーハンおにぎり、鶏のからあげ、分厚くてでっかいボリュームたっぷりの厚揚げ

           夢のなかで、詳しいことは忘れたが、おそうざい屋さんみたいなお店で、お昼ご飯にチャーハンおにぎり、鶏のからあげ、分厚くてでっかいボリュームたっぷりの厚揚げを煮たのを買ったら、レジの店員さんにチョイスがよいと褒められてチップ(商品券かなにか?)をもらった。  それからお店を出て、公園みたいな木の植わったところで、ご飯が食べられる場所がないかなと探して歩いていた。

          2023年5月19日の夢 チャーハンおにぎり、鶏のからあげ、分厚くてでっかいボリュームたっぷりの厚揚げ

          2023年5月18日の夢 シーツ自動巻き上げマシーン

           夢のなかで、いつもの学校にいる。これまで何度も夢に出てきた母校という設定の場所なのだが、現実の母校とはあまり似ていないうえに、来るたびに建物の構造が違っている。つまり、現実には母校でもなんでもない場所なのだが、それにしても、今回はあまりにも様相が変わり過ぎていた。  なにやらモダンなグレートーンで統一された廊下を歩いている。ロビーの壁は一面が全面ミラーガラスの窓になっていた。廊下沿いに並ぶ部屋には、ソファが向かい合った応接室もあれば、ホワイトボートと長机が置かれた会議室もあ

          2023年5月18日の夢 シーツ自動巻き上げマシーン

          2023年5月15日の夢 松本人志駅

           夢のなかで、学校の門を出て、帰宅する途中らしい。私はうる星やつらのラムちゃんで、あたる的な男と連れ立って歩いていたような気がする。  畑や雑木林などが広がる学校周辺から、じょじょに民家の混みはじめた住宅地へと、道が入っていく。そこでふと、ここがどこだかわからないと気づいた。こんな景色はまったく見おぼえがない。  周囲は特徴にとぼしい一戸建てばかり。それがみっしり並んだ隙間へと、道が細かく枝分かれしながら入り込んでいく。なんとなく道なりに進んできてしまったが、いよいよここがど

          2023年5月15日の夢 松本人志駅

          2023年5月2日の夢 急に風呂場に変わる部屋と頼りになる先輩方

           夢のなかで、サークルの懇親会だか親善旅行だかで、旅館だか料理屋だかに来ている。床の間や欄間の凝ったつくりに往時の繁盛がしのばれる、しかし今や長年の埃がぬぐい切れないほどに降り積もった和室の畳の上で、高齢の先輩方とくつろいでいた。そこに、緊急地震速報が鳴り響いた。  これは大変、津波が来る前に高台に避難しなくては。この古びた木造の料理屋はいかにも心もとない。隣の古ビルはまだマシではないか、あっちに避難タワーもあったが間に合うだろうか。手早く身支度をして、荷物をまとめて、慌ただ

          2023年5月2日の夢 急に風呂場に変わる部屋と頼りになる先輩方

          2023年4月中旬ごろの夢 つるを手繰る

           夢のなかで、家族で行楽地に出掛けていたらしい。新緑の木々に囲まれた公園だか動物園だか、そんな場所を歩いてきて、やがて木々が途切れ、広場に出た。  平らな土の地面がそこそこの広さで開けている。学校のグラウンドのような雰囲気だが、遊具や運動器具などはなにも置かれていない。私たち以外は人もいないし、もしかして入ってはいけない場所だったかとヒヤッとするが、脇を見れば観光施設らしき山小屋風の建物が立っていた。  家族たちは山小屋風の建物に入っていったようだ。私は一人グラウンドにいて、

          2023年4月中旬ごろの夢 つるを手繰る

          2023年4月4日のカレー 豚ひき肉と大豆のカレー

          1. 玉ネギ1個くらいをみじん切りに。切った端からつぎつぎ鍋に投入。そうしないとまな板から溢れてしまうゆえ。ぜんぶ切り終えた上からサラダ油をてきとうに投入、鍋を中火に掛け、混ぜ混ぜしながら軽く色がつくまで炒める。 2. 玉ネギを炒めている間、ニンニク小さじ1杯分くらいみじん切り、ショウガ小さじ半分くらいすりおろしを用意する。最近家族が辛いもの苦手でショウガ唐辛子の類を控えめにしているのだ。冷蔵庫にニンジン半分くらいが残っていたのでこれもついでにすりおろす。 3. 玉ネギが狐色

          2023年4月4日のカレー 豚ひき肉と大豆のカレー

          2023年3月21日のカレー 梅酒カレーになってしまったGIGAZINEのポークビンダルー

          GIGAZINEが今年の正月に公開したレシピでポークビンダルーを作ろうとしたのだが、材料をいろいろごまかしたので別物ができたっぽい。 肉汁染み出るジューシーな豚肉がゴロゴロ入ったスパイスカレー「ポークビンダルー」の作り方 - GIGAZINE https://gigazine.net/news/20230101-curry-pork-vindaloo/ 豚ローストンカツ用3枚、いつものスーパーで買ったのだが、なぜかいつもより薄め。お値段はいつもと変わらないのだが、なぜだろ

          2023年3月21日のカレー 梅酒カレーになってしまったGIGAZINEのポークビンダルー