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雑文「さあ飛ぼう、創り物の舟に乗って(小説以外の創作について)」

 何かを創ることが好きだ。
 小説というのはアウトプットの形の一つであって、全てではない。

 どうも、あめしきです。

 このnoteでもお知らせさせて頂いた通り、先日、ピリカさんのネットラジオ「すまいるスパイス」に出演させてもらいました。
 光栄なことに、僕のことを色々と聞いてくださって、僕自身「自分はこういう人間です」と語る珍しい機会になりました。普段、あまり語ったりしませんもんね、自分で自分のことを。

 で、そこで改めて思い出したわけです。僕は何かを創ることが好きなのだなー、と。小説に限らず。
 そりゃもちろん、数としては小説が多いのですけど、出来はともかく、無秩序に色々と創ってきました。

 すまスパの中でも喋った自由研究とかもそうですし、僕は記憶にないですが、幼稚園時代には「電車ごっこ」に「脱線事故」というルールを導入。ほのぼのしたごっこ遊びが、急にデスゲームみたいになったこともあるらしいです。

 小学生時代も、自家製のカードゲームだったり、ゲームブックだったり。4コマ漫画とかも描いてましたね(ドラクエ4コマに応募したことあったな)。

 あとは「豚足拳」という架空の格闘技。今、急に思い出しました。そこに由来とか、歴史とか、裏設定とか、技術体系とかを延々作りこむ、という作業を1年ぐらいやってました。
 これは実現していませんが、当時の夢は「新ジャンルのスポーツを創る」でした。野球とか、すごくないですか。今でも創りたい。

 大人になってからだと迷路のように複雑な流しそうめんの装置作ってみたり、WEBサイトだったり(テキストサイトと音楽サイト)、友人の結婚式のムービーを凝って作ってみたり(10年後の未来の結婚記念日に、二人が結婚式(今日)のことを思い出す、みたいなストーリー)。

 あとはピタゴラスイッチみたいな装置作ったりもしました(余談ですが、僕の名前「あめしき」はこのピタゴラ装置から来ています。雨が降るとバケツに水が溜まって、それを最初の動力として色々な仕掛けが動く「雨式からくり装置」だったので)。

 今は友達と「ミステリーナイト」というイベントを創ろうとしています。リアル脱出ゲームみたいな謎解きゲームを進めていくと、ミステリ風のストーリーが展開していくもの。僕はストーリー担当。

 改めて書き起こしてみると、本当に無秩序。でもどれも楽しかったなぁ。

 もちろんこれらの創作はほとんど残っていませんが、Youtubeに10年前にアップしたクレイアニメの習作が残っていたので、10年ぶりに公開してみます。
 年賀状のやつは、本当の年賀状にこのYoutubeのURLを載せて、アクセスすると動き出す、という仕掛けで作ったものです。

 どちらも1分ほどですので、よろしければご覧ください。


 こんな感じで、今後も小説が中心ですが色々と創っていきたいものです。



 ちなみにですけど、こんなに創作が好き、と言っている人間が、自分自身の「キャラクターを創って」いないと思いますか?
 ここに書いた内容もどこまで本当でどこから創作か、ご判断はお任せ致します。
 では。

(了)

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