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【出演者インタビュー】『FIRST』回替わり出演者

こんにちは!
あみあげミトン🧤です。
今回の企画では、超短編『FIRST』を「気軽に演劇をやってみたい」という方を中心に募り、回代わりで出演いただきます。
この記事では、回代わり出演者の方々にインタビューしました!
皆様の演劇への想いが溢れてとっても素敵な記事になってます☺️
ぜひご一読ください✨


4月 20日(土) 13:00- (羽尻結衣)

羽尻結衣さん

①最近の生活の様子
この4月から社会人になりました。
成長した喜びと新しい生活へのワクワクを抱えつつ、まだどこか大人になりきれない自分と葛藤しながら、なんとか生活リズムを正さねばと毎朝早起きを頑張っています。

②今回応募したきっかけ
4年間、大学のサークルで演劇をしてきました。
今、その心地よかった居場所を失い、演劇とどう関わっていこうか悩んでいたところ、出演者募集のポストを見つけました。
私のための企画だと思いました!!

③演劇への思い
演劇が好きなのかは、正直よくわかりません。
ただ、自分がスポットライトを浴びることも、人を輝かせることも、誰かと何かを創り上げることも、好きです。
だからきっと、演劇が好きなのだと思います。

④今後、演劇とどうかかわりたい?
それを見つけるために、今回この舞台に立たせていただきます。

4月 20日(土) 16:00- (押野利一)

押野利一さん(撮影:藤森英之介)

①最近の生活の様子
 神奈川県の郊外にある某役所に勤務しています。それとは別にある団体の役員をやっていまして、その活動が夜間や土日にあり、その合間を縫って観劇を楽しんでいます。

②応募したきっかけ
 3年前くらいから演劇を観るだけでなく演じる側にもなりたくて、未経験者も参加できる単発の演劇ワークショップに何回か参加していました。仕事をしながら継続的に学ぶ場所を見つけられずにいたところ、未経験者でも出演の経験ができるこの企画を知って迷わず応募しました。

③演劇への思い
 演劇は自分が経験できないことも経験できて、人間らしい感情を豊かにするものと思っています。多くの若い人が演劇の楽しさを知って人間らしい感情豊かな人になれば、誰もが生きやすい社会になるのではないか、と思います。

④今後、演劇とどうかかわりたい?
  観る楽しみだけでなく、演じる楽しみをもっと味わいたい。そして、今、活動している俳優さんをはじめとした演劇にかかわっている人を応援したい。これはできたらですが、演劇の楽しさを多くの人に、特に10代、20代の若い人に伝えられるようになりたい。

4月 20日(土) 19:00- (野兎十三)

野兎一三さん

①最近の生活の様子
今年はなんだかんだタイミングが合わなくて花見らしい花見ができませんでした。まあ花はなくとも酒は飲んでますが。

②今回応募したきっかけ
昨年リーディング公演でご一緒させていただいた林揚羽さんが立ち上げた企画ということで。「気軽にきさくに」というコンセプトに引かれて酔った勢いで申し込んでみたらどういうわけか呼ばれました。

③演劇への思い
舞台は観る専門でしたが役者として初めて板の上に立ちます。まさか自分にこんな日が来るとは。このような機会を与えていただき感謝です。

④今後、演劇とどうかかわりたい?
一観劇人としてこれからもいろんな舞台を観てみたいです。観る人だって立派な参加者だと思っています。気軽にきさくにやれるなら役者もやってみたいかな。

4月 21日(日) 11:00- (宮崎明音)

宮崎明音さん

①最近の生活の様子
この春で大学4年生になりました。就職活動をしながら、演劇をしたりしています。最近は集中WSに参加しており、海外戯曲と日々格闘しております。稽古の合間でお花見し、大学の友人ともお花見をし、春を感じています!

②今回応募したきっかけ
演劇とのかかわり方を考えてみたいと思ったから。演劇は大好きだけど、暮らし、遊び、家族や友人など、他にも大切なものがたくさんあります。卒業も近づいてきているので、これから自分が演劇とどうかかわっていくのかを考えたいです。

③演劇への思い
演劇が大好きです。人が影響を受けて変化していく様子を、目の前で、同じ空間でみられるってとてもすごいと思います。観る、演じることで、どんな経験もできるし、過去の自分や未来の自分と出会えることもある気がします。

④今後、演劇とどうかかわりたい?
すごく悩んでいます。嬉しいことに、3月末に就職活動で内定を頂きました。その内定を蹴ってまで大好きな演劇をやり続けるのか、夢はあきらめて就職という新しい道を選ぶのか、もしくは両立する道もあるかもしれない、と日々ぐるぐる考えています。

4月 21日(日) 14:00- (中川沙瑛)

中川沙瑛さん

①最近の生活の様子
2年にわたって手術入院を繰り返し最近ようやく社会復帰が落ち着きました。
自分を後回しにして優先してきた結果自分を大事にするということがわからなくなり、何度かの入院生活は自分を省みるいい機会になりました。

②今回応募したきっかけ
19の頃から絶えず続けてきた演劇が全く触れないモノとなり、自信の持てない思いでした。
リハビリをしたいと思っていたところ、ショートでのお話だったので有難くお受けする流れとなりました。

③演劇への思い
演劇は人の心が通って生きる力を生み出します。
大事なモノが動く瞬間こそ人の力であり、それをわざわざ芸術として創りあげる世界はとてもステキに思います。
少しでも演劇を通して人の心が潤う事を願います。

④今後、演劇とどうかかわりたい?
現状何かを予定してはいませんが、今までとは違う距離感ででも関わり続けたいですね。
大事に出来る自分を通して、今までとは違った表現で無理のないステキをお届け出来るよう日々リハビリ精進していこうと思います。

4月 21日(日) 17:00- (近藤勇人)

近藤勇人さんの概念図

①最近の生活の様子
相変わらず社畜、「流れる景色を必ず毎晩みている、家に帰ったらひたすら眠るだけだから」を実践中、もう嫌だこんな生活とブツブツ言いながら、それでもどっこい生きています

②今回応募したきっかけ
以前林さんに、「明日死んでも後悔しない人生を歩め!」と書かれた画像を送ったことがあり、人に偉そうに説教を垂れて自分はどうなの?、と思い応募しました

③演劇への思い
多分無ければ無いで何とかなるとは思うんですが、「何か俺今、生きてるって」実感できる、そんな上手く表現できないけど、たしかに存在するよく分からない何か

④今後、演劇とどうかかわりたい?
舞台に立つこと以外でも、袖から観る景色や、音や明りに宣伝運営等、色んな人の思いが詰まっているのが演劇だと思うので、あくまで自分の容量の範囲で、これからも関わっていきたいですね



公演情報とご予約

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あみあげミトン
『FORWARD 二人芝居短編集』

人間関係は前にしか進まない。好むと好まざるとに関わらず。

企画 林揚羽
脚本 阿南 改

2024年 <全6ステージ>
4月20日(土) 13:00/16:00-/19:00
4月21日(日) 11:00/14:00-/17:00
※上演時間は60分
※受付開始・開場時間は15分

青山展示室246
渋谷駅・表参道駅より徒歩10分
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-14-13 岡崎ビル2F



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