起業家ライブアプリamiリリース前後のリアル「素人は回転力で勝負」

こんにちは。ami / entrepediaアナリストのもりです(@atsukomr3)。10/1に「起業家とサポーターがつながるライブアプリami(アミ)」をリリースしました。

今回はリリースから1ヵ月たってみて、ノンエンジニアのわたしの視点から、リリース前後のami裏側をお伝えしようと思います。amiはオープンをモットーにしていることと、少しでも共感してくれた方にamiのファンになってもらいたいという背景があります。

話を進める前にどういう視点をもっているのか簡単に。わたしは新卒でメガバンクに入行し、法人RMをやって挫折しました。その後、キャリア転換したいと思って国内大学院(MBA)にフルタイムで進学してます。その卒業少し前にユーザベースに転職しています。

ユーザベースに入ってからはコンテンツに携わりたいと考えてましたが、まずバリュー発揮できるのは対顧客の部分だったので、SPEEDAの旧コンサルティングサービスチームでお客さまとのやりとりをしつつ、プロダクト開発的なプロジェクトにも関わりました。

1年くらいたってアナリストチームへ異動して、半年後である今年1月にJVRへentrepediaのレポート書くために着任してます。

そう、普段はentrepediaのデータの魅力を伝えるために、レポート書いたり、イベント企画や取材、講演対応したり、データベースどうやったらもっと良くなるかとか考えてる人でした。

(先日リリースしたレポート)

まさか自分がカメラ構えたり、現場で画をつくったり、起業家の方の隣で話すとかリリース前は本当に思ってませんでした。それはわたしだけでなく、周りの人も同様に。

amiライブに登場する起業家の方にとっては「現場でオラついてる人」、「現場で写真撮ってる人」という認識だと思います。

amiのノンエンジニアサイドが急加速したのは、リリース1週間前です。ちなみにリリースの約1ヵ月前くらいに、ライブが毎日配信ということをわたしが初めて認識して、代表であるさっくん(@trsakuma )にキレるという社内炎上事件がありました(amiメンバーはほとんどがentrepediaとの兼務だったので、人繰りでクリティカルな優先順位問題があってキレたのです)。

この頃はどういうライブにするかブレストをして、起業家のみなさんにテスト配信にご協力いただいて試行錯誤していた段階ですね。

(ami動画編集班のentrepediaマーケターるいぽよ(@rui_mash
るいぽよとイベント関連よくやってたりします)

リリース1週間前からの謎加速

わたしは現在、動画編集にはタッチしていないのですが、amiチームのメンバーでは一番最初に動画編集をしました。ストーリー動画編集がボトルネックになって、これまで社内の他チームのできる人(@HayaChannel_SF)にお願いしていたのですが、手が足りなくなった時の保険の意味でリリースの1週間前の土曜日に編集しました。

なぜ、わたしが動画編集できたのか?じつは2017年の年末にSPEEDAの「よくある質問」で動画のほうがわかりやすい!とSPEEDAシンガポール伊野さん音頭の元、SPEEDAの操作動画をつくったことがあったんです。

しかし、わたしが編集した動画をみて「ヤバイ」と思ったのか、「これなら俺もいける!」と思ったのか真相は今でも不明ですが、日曜日にさっくん(@trsakuma )から「もりちゃんが動画編集にリソース使わないほうがいい」と婉曲的にリストラされ、動画編集オーナーさっくん、現場撮影もり(外回りで体力削られるやつ)となりました。

そこからさっくんが動画編集を爆速で学んでいき、わたしは先人の動画を見まくって良いと思われるカメラアングルの試行錯誤しつつ、撮影していきました。

(まっちー(@daichi_machida )とりさぴょん(@LisaFujino
カスタマーサポートやユーザーとのイベント企画などをやってます)

リリース3日前に大型調達?

そして、リリースの3日前の金曜日の朝、さっくんから「カメラ、レンズ、コンバーター、マイク・・・」などの購入予定リストが共有され、「要調査」となっている項目がまだあったのですが、「今日これ買いに行ける人ー」の声。

で、でたー、それわたしが役回りのやつー。 ということで、機材とか買ったことなくて正直わかんないけど、秋葉原いけばあるっしょというノリで、Holmes笹原氏(@kenta_holmes )のストーリー動画撮影後の夕方、買い出しへ。hideちゃんやエンジニアのぜにー(@kami_zh )もついてきてくれたんですが、これが超大変だった。

まず、カメラが人気商品で在庫ない。マイクは秋葉原にないし、スイッチャーは家電量販店にはない(てか、スイッチャーってなにw)。

お店の人とのカメラの交渉と決済をぜにーがやってくれて、hideちゃんはその他のアクセサリーを他の階へ調達しつつ、わたしはオフィスにいるメンバーに在庫確認をしてもらう指示を出しつつ、スマホでスイッチャーが買えるところを探しては電話。

(買い物途中。もうあたりは真っ暗。わたしはおなか減ったー連呼。)

コードなど細かいアクセサリーが買い物リストにない罠を想像力でカバーして数時間かかりましたが、執念で全てゲット。やったー帰ろーと思ってたところで、さすがぜにー。「足りないものがないか一度セッティングしてみます」。彼に油断はなかった。

(オフィスに戻って説明書みながら組み立てる。そんな華金。
右奥がエンジニアぜにー、左奥が現AD hide)

そんなことで翌日から一眼レフでストーリー撮影が実現。これは感動した。一眼レフでの配信となったのは、開発などもありリリースから一週間後くらいからですね。

ふりかえってみると、あのお買い物リストで購入した機材、その時点では扱える人が誰一人いなかったんですが、だれもそこに疑問は抱かずというか「できる人がやる」が、無意識にチームの前提になっていたので、ほんとそうなった。

リリース後は高速でやる→反省→仮説導出→やる→・・・

動画編集を早くも引退していたわたしは、amiリリース日である10/1から、カメラを握りしめつつ、現場での指示出し。ライブディレクターをさっくんと一緒にやりつつ、写真撮影、note編集、時々ファシリテーターという役割で走りました。

(10/12のライブ。この頃は一眼レフ配信でしたが、保険でスマホ配信の準備もしてました。このころはセッティングもまだ全員でやってました。わたし(右奥)は数打てば当たるだろ方式)

そこから、ライブのアーカイブ(これは早く公開できるようにしたい)を毎日2回以上みて、ライブの内容や画などを考え、翌日椅子などの設備の配置、ライトの角度、ファシリの内容などを実際にやりつつ写真撮る。そして、ライブ後はnoteの編集とnote用の写真ピックアップとフォトショでの加工。

というのをひたすらやりました。フォトショとかカメラとかマジわかんない状態だったのですが、やりながら本読んだり、知ってる人にきいたりを並行して学びました。

ライブも同様に、アーカイブみて課題抽出、良いといわれる動画みる、人からのアドバイスきいて、仮説たてて、翌日実行を繰り返しました。

植物を買ってきてみたり、起業家の人のことをひたすらネットストーキングしてどういう人なのか情報収集して、それをファシリに活かせるよう、いろいろ考えてはとりあえずやってみました。

学んでいく過程で、画における緑の重要性やカチンコ(映画撮影とかで「よーい、ハイ!パチンッのパチンッて音出す道具)の存在理由、ライトの力など今まで知らなかった世界の扉を開けたのはすごく楽しいです。

他方、毎日アーカイブ見る時がいろいろと一番落ち込みましたが、テスト配信時代からご協力いただいてる起業家の方をはじめ、モザイク画質のときから見続けてくれている人や応援してくれる周りの人に毎日最低1つの改善を届けられるようやってました。

(初期はiPhoneから配信してました)

知識があったとしても初めて世にだすサービスなので、何が正解かわからない。そうしたら素人は回転力で勝負するしかない。自分なりの方法をどんどん試して理想に近づける。

幸いにも弊社は挑戦を奨励する環境なので、そしたらそのバリューを発揮できるよう、とにかく手を動かす。それは代表でも関係ないです。

そうすると、大切になってくるのが何が理想の状態かということ。それには実際に使ってくれている起業家の方をはじめ、ユーザーのみなさんの声が非常に重要になります。

だからFBが本当に欲しいです。アプリをご利用いただいて、気になったことがあったらDMでもいいし、#amiliveでつぶやいていただけるとありがたいです。

amiはこれからもチーム一同、より良いものを届けていけるように楽しみながらもがんばっていきます。

最後に、仲間募集中!

この記事を読んで、共感した!ワクワクした!というあなた。もしかしたらうちのチームに合っているかもしれません。

社会人経験それなりにしてきて新しい世界に興味あるけど、飛び込むことに抵抗がある方。大丈夫です、ガッツがあれば。わたしも同じような立場でしたが、毎日新しいことやってます。

一緒にやっていくメンバーも絶賛募集中なので、ご連絡おまちしています!

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Atsuko Mori

entrepedia / ami 執行役員シニアアナリスト。挑戦する勇気と機会を生み出すプラットフォームをつくる。スタートアップをファクトベースで網羅・把握し、イノベーションを加速する。biz.entrepedia.jp / ami.live

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