ぐらしあすの「睡眠導入剤を飲んで起きたままでいるとどうなるか」

完全にぐらしあす自身の経験した内容です。

一番問題なのは、アルコールを飲んで眠剤を飲んだ時の状態である。翌日の仕事の段取りなんかを考えていて、起きていても、布団に入っていたとしても、思考と行動がまとまらなくなることがあった。
昔寝ようとしながら仕事のことを考えていて、急に思いついたことがあり、同僚にメールをした時のその文章が明らかに支離滅裂。

例)明日n三次からの会っぎはきょおおつくた思慮覆うを儒㎜美しておいて
こんな文章だった。

正しくは、明日の三時からの会議は、今日作った資料を準備しておいて

なのだが、当の本人ぐらしあすは真剣で、そんな文章を送ってしまった。
翌日出勤して事情を説明すると、同僚は、でも内容はわかりましたとのこと。
つまり、誤った判断をさも正常な判断となんの疑問を持たず行動すること自体が異常である。

また、他の例としてこれも昔のことだが、睡眠薬を飲んで急に食欲が出てきて、まだ大丈夫だと脳が勝手に反応し、一人でファミリーレストランンに行き、食べたいものを正しくオーダーしたものの、気が付いたら寝落ちしていて、深夜閉店時間になって店長に起こされるということもあった。
今から考えたらよく事故に巻き込まれなかったなとぞっとする。

純粋に不眠に苦しむ患者さんたちには救世主のような薬であるが、昨今犯罪に使用されることが多々ありすぎる。
報道は氷山の一角であろう。

錠剤には色のついたものがある。
これらを粉々にして食事に混ぜたとしても、見た目や食感に違和感があるだろう。

望まぬ他者からの眠剤混入飲料を飲んでしまって眠ってしまうことの
予防は、薬の効果上非常に難しいが、しいて言えば、飲料を提供する人の手元が見れたら良い。
これは絶対に妙だと思う内容について。
①アルコールや飲料、みそ汁、スープを妙に促されること(特にアルコール)
②①のような飲料を妙に促されたときに、さりげなく上手く相手の飲料と交換するか、交換の提案をすること。
②飲んでいるといつもと異なり、呂律が周りにくくなるのが早いこと。
③目の前が朦朧とし始めること。
④グラスを倒してしまったり、目の前の食べ物を箸やフォークでうまく取ることが出来なくなってくること。
⑤歩行しにくくなってくること。
⑥ラストオーダーがないこと。

そのような状況になれば完全にそこでスパッとラインを引き、何が何でもその時点で飲料をストップすることである。
そんな兆候があれば、自主的に嘔吐しに行ったり、水をたくさん飲むか、そこでもう一度嘔吐し、また水をたくさん飲むという対処法も重要。
判断能力も鈍るので本当に難しいのだが、知識として知っていれば、自身を守ることが出来る可能性が大きい。

何度も言うが、シチュエーションにもよりけりだが、ピンと妙な雰囲気を感じ取ることが出来れば良いが、そうであってもそうでなくとも飲料には絶対に要注意。

上記のようにいつもと異なる兆候があることを知っておいてほしいと切に願う。

予想だにしない犯罪に巻き込まれることを最大限防止できることを願う。

ディプレッションまっさかり。ぐらしあすの「こころの声」を中心に、自分が体験したことや、時折感じる何のエビデンスもない、主観の記事も徒然に書いていきたいとおもいます。よろしくおねがいします。