見出し画像

ドイツ初のアーバンワイナリー

こんにちは!
神奈川県葉山町にあるナチュラルワインショップ「ami hayama」です。
今回は昨年11月に日本に初上陸したドイツワイン「IMI Winery」についてご紹介したいと思います。
初めての自社輸入ワイン。大変なことばかりだったからこそ、とても思い入れのある私達にとってとても大切なワイナリーです。
こちらの記事では彼らが一体どんなワイナリーなのかをまとめましたので、ドイツワインや、アーバンワイナリーにご興味のある方はぜひ覗いていってください!

画像3

Brand Story

IMI Wineryは2016年に生まれたドイツで初めての『都市型ワイナリー』。
※都市型ワイナリーとは、都市に醸造所を構えワイン造りを行う新たなワイン醸造スタイルであり、『アーバンワイナリー』とも呼ばれ、今、世界的に広がりつつあります。

創業者であり醸造家のジョナサンは、アメリカでワインの大学の醸造学研究者だった時代に、カリフォルニアで始まった「アーバンワイナリー」に出会い、都市の人々が気軽にワイン造りに参加して楽しんでいる姿や、ワインの造り手と、飲む人たちが近い距離でつながる姿に、大きな可能性と魅力を感じました。

ジョナサンはその後、ドイツ、フランス、アメリカの名だたる有名シャトーでワイン醸造の経験を積み、多くの経験を携えてドイツに戻りました。

画像3

Natural City Wine

ジョナサンの故郷ドイツ・ファルツ地方に広がる風景は、代々一切の農薬を使うことなく大切に守られてきた豊かな大地と木々。ジョナサンは、親からファルツの豊かなワイン畑を継ぎました。

名門シャトーワインを生み出す世界各地の土壌にもまったく引けを取らない『豊かさ』と『環境』があるファルツの土壌で育てたぶどうを、ドイツの大都市『ケルン』で醸造する。

『限りなく正直で、品質の高いナチュラルワインを造る』
『都市で、街中で、気軽に楽しむことのできる本格ワインを造る』

一部のワイン愛好家が買い求めるような、高級ワインと同等のクオリティのワインを造り、適正な価格で多くの人に楽しんでもらう。

そのIMIの理想を実現するべく辿り着いた、オリジナルの都市型ワイナリースタイルです。

画像3

Bottle Label

ぶどう畑のあるファルツ地方と都市ケルンを結ぶ象徴となっているのが、IMIのボトルラベル。それは、アートの街で知られるケルンのストリートアートで彩られます。
「アートを通した創造性とワインを通した創造性はつながっている。」そう感じた IMI は、時代とともに存在し消えていくストリートアートと同じように毎年消費されていくワインを「1度きりの出会い」というコンセプトで結びました。

画像4

オーガニック・アート・ローカリゼーション。
この3つが、ワインを通じて1つになる。
IMI Wineryが表現する、創造性と美味しさのマリアージュをぜひ沢山の方に楽しんでいただきたいと思います!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?