ワーママ1年生 アンパンマンの歌に学ぶ

娘と一緒にアンパンマンの歌を聴くことが増えましたが、アンパンマンのうたの歌詞にはとても考えさせられることがたくさんあります。
今回はその中から1つをご紹介。

もし自信をなくして
くじけそうになったら
いいことだけ いいことだけ
思い出せ
 アンパンマンたいそう
作詞:やなせたかし・魚住勉
※以下引用は『』でくくります。


『いいことだけ いいことだけ 思い出せ』

「思い出そう」じゃなくて『思い出せ』なんですよね。

それだけ『いいことだけ』思い出すってことは難しいことなんだろうなぁと思います。

後輩指導をしていて、自信向上のために今日あった3つのいいことを書き出す「3 good things」を実践してもらっているのですが、自分の中のいいことのハードルが高すぎて、なかなか3つ思いつかない人もいます。


こんなことを良かったことにしていいのかなぁって思うそうです。


でも寝るときに「あぁこんなこと言っちゃったなぁ」とか
「これもできなかったなぁ」「部屋が汚いままだなぁ。。」あーあ。
と悲しくなることってありますよね。

考え込んでしまって眠れなくなることも多々…

私もどちらかというとネガティブ人間なので、考え込んで寝れなくなってしまうタイプでした。

繰り返しになりますが、『いいことだけ 思い出せ』っていうぐらいなんですからいいことを思い出すことは、大人になっても難しいこと。

まずはわざとらしいぐらい自分を褒めてあげましょう。

「今日は忙しかったなりに、ここまで頑張れた。すばらしい!
「今日食べたチョコレートが美味しかった。チョイスした私すごい!
「買い置きしていた冷凍食品が役立った。買ってた私えらい!
「リビングに落ちていたゴミ拾って捨てた。えらい!

ちょっとずつ自信を持てるようになれるし、生活もすこーし気が楽になって明るくなると思います。


実際に私はそうでした。
今日も全然家事ができなかった。仕事も終わらない。どうしようって。

でも、今では毎日のように自分にご褒美!(笑)
自分自身が一番自分を褒めてあげないとどうする!!の気持ちです。

『くじけそうになったら』意識的に『いいことだけ いいことだけ 思い出せ』るような習慣づけをしたいですね。

小さなことでも自分をいっぱい褒められるようになると、周りの人の良いところも目にいっぱい入るようになって、笑顔の連鎖がおきますね。

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