見出し画像

思いわずらうことなく愉しく生きよ

今年も夏の終わりになり、気づけば24歳になっていた。
私の誕生日は7月で、夏といえば自分の誕生日、要するに1つ歳をとる季節で、ある種の節目のような季節でもある。


未だに歳をとればとるほど、新しい自分に出会っていて、こんな自分がいたのかと面食らうこともある。

夏が終わろうとする度に、新しい自分としての良いスタートを切れているのか不安になる。

自分がこうなりたい、自分がこれをしたい、これが欲しい、ここに行きたい といった需要は

供給過多や世間が呈するステレオタイプによって、狂わされて、操作されて

自分の意思はいつも宙に浮いている。


同調圧力にただただ身を委ねる安心感や、逆に不自然な卓越化への自己満足のような欲望にも屈さない、自分自身が心地良い自分になる方法はまだ見えてこない。


知らなくて良いことを知ろうとするから不安になって、不安になるから知ろうとするけど

そうやって藻掻くのも、感情が生きてて美しいって歌ってくれる曲に今日も励まされて涙が出そうになる

自分の言語化できない不安だったり苦しさを、いつも励ましてくれるものに対して、ずっと愛を注ぎたいし

自分の中でころころと変わりゆく感情の様子に

嫌悪感を抱いたりするんじゃなくて

可愛らしいと思えるようになりたい。




思いわずらうことなく愉しく生きよ。

今日もスーパーの半額お惣菜で飲むお酒は、美味しくて愉しい。























この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?