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頼られるのは好きだけど自分が頼るのは苦手

こんばんは、nkmAです。

障害を持っている人は、生きている限りずっと周りの助けに頼っていなければ生活が出来ない人もいる。もちろん、1人で出来ることも少なくないのが嬉しい。

特に私が嬉しいのは、人から頼られること
それはなぜかというと普段から頼ってばかりだと罪悪感という虫さんが心の中に“こんにちは”と心の扉を開けてすみ始めてしまうから頼るのは苦手でたまらない。

だけど、頼られることで住みついていた罪悪感という虫さんは逃げて行き、その代わりに真っ白なチョウチョさんが“やって来たよ”とやってきてくれる。
その瞬間は心が軽くなって楽になる。

私が学校に通っていた頃、先生が私にとって嬉しい内容を親に話していたことを聞いたことがあって、確か内容はこうだった。

「この人たちは車椅子だから自分たちのことだけで精一杯なはずなのに、私たち(先生たち)のことまで気づかって助けてくれるんですよ」と言ってもらえたときは嬉しかったのを覚えている。

その言葉を聞いたとき私は、いやいや、いつも助けてくれる先生たちに自分が出来る範囲で恩返しがしたいだけですけど… と思っていた。

助けてあげたいと思って行動だけで「ありがとう」とお礼を言ってもらえるのがとても嬉しかった。
自分が頼ったときには「申し訳ない」という気持ちがつい生まれてしまう。

そんな気持ちと戦いながら過ごしていきたいと思う。


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