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障害者と障害児の気持ち

こんばんは、nkmAです。

私は、最近ずっと思っていることがあるので、そのことについて書いていこうと思います。


障害者と障害児の気持ち


世の中には健常者だけではなく肢体不自由やその他いろいろ障害を持っている人もいる。
見ただけ分かるのが障害ってだけじゃない。

今これを書いている私も思うように足が動かせない。だからと言って車椅子に乗りたくて乗っている訳ではない。嫌いでたまらない、お出かけするとみんなが車椅子という物が珍しいのか「あの子どうしたの?」 「何で乗ってるの?」と不思議そうな目で見てくるのも苦手でたまらない。しかも好きな様に行きた所に1人で行けません。


だから障害者からすると健常者が羨ましいと思う人も少なくないと思う。
できればなるべく出かけたくない。

私は健常者の「障害者はこうあるべき」「これが当たり前」という固定概念は私達には困ることだ。

車椅子ユーザーは何が一番大変かと聞かれても思い浮かぶ人は少なくないでしょう。
なので一つ例として挙げることとしましょう。
そう、それは「段差」なのです。
段差があると一人では登れないので、周りにいる人に頼まないといけないのでとても面倒だと思っています。 私達は、出来ることなら何も人に頼まずに居たいです。

でもそれは叶わぬ夢なのです。

思うように外出したりできない。だから私は、ゲームをしたり、小説を読んだり、音楽を聴いたりして毎日を過ごしている。

これは人によって変わると思うが、私はドラマやニュースを観るのが苦手でどうしてもアニメに逃げてしまう。みんなが楽しそうにしているのを聞いたりすると、歩けなくて車椅子に乗っている自分のことが情けなくて嫌いになる。

そもそも最初から自分のことが好きじゃないないです。受け入れようとしても結果的にはやはり受け入れられない。自分自身に自信が持てません。

私はときに生きること自体がしんどくなり、自分の足を叩いてしまうことがあります。そんなことをしていても何も変わらないことは分かっています。


そんな私にも大好きなアニメがあります。
2004年から始まったものでそのアニメの中でもシリーズがあり登場人物の名前やOPやEDをほぼ覚えています。

そのアニメからたくさんの勇気をもらっています。
唯一それだけ周りから何と言われようと「好き」と言えます。その作品があるから障害があっても「生きてて良かった」と思えます。

みんなにも必ず「これだけは好き」という物があると思います。
なのでみんなも辛くしんどいときは大好きな物で現実逃避をして現実から逃げてくださいね。


最後に私から一言だけ言わせてください。

そしてこれだけは覚えでいてください
障害者や障害児は誰も見ていない所で健常者より苦労していると思います。


決して健常者が苦労していないという思いではありません。


障害者や障害児は自分のペースとやり方で良いのでゆっくり過ごしてみましょう。
時には泣いても構いません。

そして健常者の方はそれを見守ってあげてください。

私は応援しています。




以上、「障害者と障害児の気持ち」でした。



これからもよろしくお願いいたします。

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