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「うまい鮨勘」という屋号の由来。

こんにちは。株式会社アミノ(うまい鮨勘)の代表上野です。
弊社は東北地方を中心に回転寿司15店舗、寿司料理店13店舗、海鮮居酒屋1店舗、海外店舗2店舗(内FC1店舗)合計31店舗を運営する寿司中心のチェーン店です。

今日は、最も店舗数がある「うまい鮨勘」の屋号の由来について、お話しします。

現代では奇抜な屋号の飲食店も増えましたが、25年前当時は飲食店の屋号に堂々と「うまい」を掲げる飲食店は珍しかったのではないかと思います。

そのまえに「鮨勘」の由来についてお話ししましょう。
こちらは「鮨勘」の前身に当たる回転寿司店「すしカントリー」を省略し、「すし」「カン」から、「鮨勘」となりました。

先代である創業者が、1980年代に本格寿司店のクオリティーをそのままに回転寿司で流したら、より多くの客層に喜んでもらえることを期待し宮城県石巻で産声を上げた「すしカントリー」。

当時から、海外への進出を視野に入れ、外国の方々にも認知されやすい屋号にしたと聞いております。「すしカントリー」そのままですね。(笑)

お客様からも大変ご評価を頂き、順調に走りだし宮城県塩釜市にも出店しました。従業員やお客様から「すしカン、すしカン」と親しまれた結果、仙台進出の際、和風に一新し、「鮨勘」となりました。

そして「うまい」は、宮城県の「石巻」と「塩釜」という三陸を代表する漁場2ヵ所で、ご評価頂けた自信と誇りを込めて「うまい」を重ねました。

また、この暖簾と屋号に対して「嘘は付けない!」という覚悟と有頂天にならぬよう戒めの意味も込められています。

ですので「うまい鮨勘」という屋号は、創業者の自信と覚悟が強く込められています。

その自信と覚悟を今後も後世に問わせて頂くために!
これからも展開・精進して参りますのでよろしくお願い致します。

「木を植える鮨屋うまい鮨勘」でした。


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