東京編の第2回です。今回は明治神宮と原宿駅周辺を散策した話です。明治神宮は昨年行った際に寄りたかった場所でしたが、時間の関係で行けなかったので、今回こそは行ってみたいな～と思って行き先に入れました。

明治神宮＆原宿編に関してはあまり写真を撮っていないため、文章での説明が特に多いです。私の言葉で現地の雰囲気を少しでも感じてもらえればな…と思います！

前回（百段階段編）はこちら

明治神宮

目黒駅から再び山手線に乗り、最寄り駅である原宿へと向かいます。原宿には初めて行きましたが、駅を降りてからの風景はTHE東京といった感じで、地方在住者の私には眩しく見えました。駅舎も近年リニューアルしたそうで、スタイリッシュなデザインがこの街とよく合っていると思いました。

しかし、明治神宮の鳥居をくぐってからの雰囲気はがらっと変わり、静かな境内にいるとここが街中であることを忘れてしまうくらいでした。個人的には昔家族と行った伊勢神宮と雰囲気がよく似ているなと思いました。

鳥居から10分ほど歩くと本殿に到着。神聖な空気が漂います。神社でお参りすると心が清々しい気持ちになります。今回も無事目的地へたどり着けたことに感謝…。境内には海外からの参拝客もとても多かったです。

参拝の後は、行きとはまた別のルートからゆっくりと原宿駅に戻ることにしました。行きと違う道を通るのもこれまた新鮮で、歩いていて感じる雰囲気も若干違ったところが凄く不思議でした。緑いっぱいの帰り道は、東京の街の長い歴史を体で感じている気分でした。

せっかくなので原宿駅周辺を散策する

まだ時間はたっぷりあるので、昼食も兼ねて原宿駅周辺をちょっと散策してみました。都会らしいデザインのユニクロやスポーツショップ、テレビで何度も見てきた竹下通りと目に見えるものがどれも新鮮で、とてもわくわくとした気分になれる街でした。

昼食はIKEAのカフェで食べてきました。画像を撮り忘れてしまったので言葉での紹介だけで申し訳ないのですが、私はケバブとマッシュポテトの上にミートボール的なものがのっている軽食（調べてみるとプラントボールというメニューでした）のセットにしました。

中でもプラントボールの味が個人的に印象に残り、しょっぱい系のおかずに甘いラズベリーのジャムがかかっている新感覚の味には軽く衝撃を受けました。いつもとは違った店に入ると今まで知らなかった「おいしい」に出会えることもあって楽しいです。ケバブもちょうどいいボリュームのおいしさで、気軽に食べられるおいしいがあることのありがたみを感じました。

おいしい物を食べたら次なる目的地であるインターメディアテク（KITTE）へ向かいたいところですが、この日はインターメディアテクが20時まで開いている日だったので、もう1ヶ所何か寄れそうだと思い、ひとつ手前の有楽町駅で降りて気になっていた東京交通会館にも行ってみることになりました。その話はまた次回！

（第3回へ続きます）