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子供時代の「好き」から仕事への確信を得る



子供のころ、学校でもらった地図帳を眺めるのがすきだった。

バッ!と開いたページを見て、知らない土地の知らない道に思いを馳せる。


聞いたこともない湖。見たこともない神社。学校が何個入るのかわからないほど広大な田畑。


それなのに地理は苦手だった。どこに何があるかということに興味はなく、ただただ自分の知らない世界にロマンを感じていただけだったのだろう。



今でも、知らない街を通るとワクワクする。

私には見知らぬ土地に、もう何十年と暮らして見慣れている人が存在することを考えるとクラクラする。


もしかしたら自転車で横切ったあの人は、もう何代もこの土地で暮らしていたりして……

あの家族、ひいひいおばあちゃんの時代の、まだこの道路が舗装されてなかった時からここに住んでいたりして……

あの大きな木、ちょんまげしてた時代にもあったのかな……

と、確かめようもなく果てしないことを考えるのがすきなのだ。


そう考えてみると、私はクライアントさんに対してもそういうクラクラを感じている。


どれだけ時間をかけて深い会話を経ても、他人のすべてを知ることはできない。

毎回話す度に「そんな経験が!!」となる。クライアントさんの生い立ちを聴きながら、その映画に入り込んだ気持ちになって、それでもそれは想像でしかなくて、クラクラする。


世界は知れないことや見えないものばかりで、でもそれを想像する知能が私たちにはあって。

クライアントさんの親子関係を聞きながら、クライアントさんのご両親の親子関係を想像して、そこからまた連鎖して想像して……。



果てしない。本当に果てしないのだ。そういうことを想像するのが、背中がゾワゾワしてすきなのだ。


これを楽しめるから、私はやっぱりコーチングに向いた人間だなぁと思う。果てしない深さへの探究心。知らない景色を楽しめる好奇心。そこから連鎖して想像する力。

この特性があって、クライアントさんの話に興味を持たないわけがない。


そもそもクライアントさん自体、私は興味を持たざるを得ないくらいに好きな人たちを選んでいる。

だから、そこにこの特性が加わったら話が聞きたくてたまらない相手とのセッションしか予定に入らないということだ。


なんでこんなにこの仕事に熱量を持ち続けられるのか?とたまに考えるのだけど、毎回色んな点が繋がっていって楽しい。その度に証拠が出て自分のサービスへの確信が強くなる。


ここまで読んでくださった方は、ぜひ小さい頃わくわくしたことから今の仕事との共通点を見つけてみてください。そして公式LINEから教えてください〜!!聞きたいです!!(果てしない好奇心)



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