この世の終わりのようにおこってるほーのNNですww

いくら何でもNISAのほうが重要(?)って言われたら切ないです

私もシナリオライターの端くれだったので
それも女性シナリオライターだったようなので
原作ものの扱い方にはけっこう苦しんだので・・・

私は原作ものの中にオリジナル脚本を足すパターンの際に必要とされる本数稼ぎライターだったので、

それを許される作品での参加が多かった
それで生きてこれたわけです
ああでも、だからセクシー事件では脚本家さんの側かというと違います
原作者さんが嫌がってるのを

口出す原作者

だと思うような脚本家ではいけないと思うからです
局はタイトルとバリューだけ使いたくて原作を使う場合と
本当に作品を使いたい場合あるのにほとんど同一の言質で交渉したりします
出版社も

それでいい

気分だったり

センセイはこちらで黙らせます

だったり

力関係と窓口の気分

でいろいろだったりするのです
それを読み取って立ち回るタイプの脚本家もいるので
いよいよややこしくなるのです
そういう暗黙のならわしの中で

私の作品はこうである

という作者さんは、いったいどうすればいいんでしょう
過去には作家さんたちは

小説・漫画と映像化作品とは別

と思うことで、かろうじて自分を保ってきたのです
映像化しないと存在意義のない脚本家たちは脚本家たちで、

原作穴だらけだからさあ

とか

原作なってないからさあ

とか好き勝手なことをいいながら酒飲んだり、脚色したりしてきたのです
で、今回は作家さんが亡くなってしまった
ついに、です

っていうかくれしんもおじゃる丸もちびまる子も藤子アニメも
作家さん既に亡くなってますよね

なんでテレビ続いてるんですか?

誰が続けてるんですか?

誰が納得してるんですか??


松本氏の件も

個・松本氏の女遊びの話

として捉えるか

吉本興業という最強興業会社となり論客も文化人も政治家も音楽関係者も抱えてしまった会社の最強に近い芸人さんとなった松本某の暴走か

捉え方次第で全然違う話なのです

前者も後者も、結局

弱者だから弄ばれていいのか

という話なのです

みなさんそんなに関心ないでしょう?

と言ってしまったら、変なもの飲まされた子も
躾だと言われて水風呂入れられた子も
ぜんぜん抗えないじゃないですか・・・


私は芸人さんたちと交流ありましたが、吉本の中に入って行こう、食い込んで行こうとは思いませんでした
関東で食い詰めていたにもかかわらずです
原作ものを売れ線に改変しようとは、いちおうやってみかけましたが、能力的限界と志絡みでできませんでした
それができなきゃ干されるだろうことがわかっていてもです
それほどにどちらも根の深いことなのです

できないあなたが駄目
こだわるあなたが駄目
何度も何度も言われました
でも結局こうなって

なんでもできることが正しいわけではない

という現実に遭遇できました
長生きしてよかったと思います

だからこんなことに拘るより、NISAについて考えた方がいい

とは、できれば言わないでほしいです





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