猫はいつも寝込んでいる。
あ、こんにちわ。吉田アミです。あ、吉田の吉は土口でお願いします。
猫っていいですよねー。猫は神さまがくださった冴えてる動物ナンバーワンの完璧な生き物の一つです。猫と描くが似ているのは何か理由はありますか。わたしはやはり猫が好きなのですが、猫と言われたらひとつもふたつもたくさんも、タガが外れてしまいます。正気でいられる人を少し軽蔑してしまうよくない自分が生まれます。それにも理由があるのにね。
いろいろありまして、いま、自分の家には猫がいます。書いた瞬間、わたしの部屋に来て、後ずさりして、どこかに行ってしまいました。嫌なことがあれば、嫌だーって、自由に移動する。それが猫なのです。一緒に昼寝して大好きって言ったのにまあ、そういうことはなかったことにするくらいなかなかに薄情なのが猫なのです。
猫を飼いたい。
と、言ったら、すぐに否定されました。わたしはこれから一生、猫というさいこうに美しい柔らかい、完璧な生き物とふれあえないのかと思った。だから嫌だー!って、怒った。でもそれは、ただの我が儘なのだ。我慢しなくてはいけないいけないけない言葉。バカみたいにかわいくて、密集した毛。あたたかい。まあ、でもあの猫にはもう会えないのだ。最初で最後のわたしの猫。わたしはあの猫のことがとてもとても好きだったし、いちばんたいせつにすべき、愛おしい存在。猫又みたいにね。きみはすこしも似ていて似ていない。だけど、きみのことも大好きだ。
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