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流れに身を任せることと自分で決めて動くこと⑥

…⑤からのつづき…

大変更新が遅れてしまいましたが、
つづきと共に、また大きく近況も変化があったので、それも含めて綴りたいと思います。

昨年の立て続けに起こった事件は、ちょうど冬至を迎える頃。
あれからあっという間に一年が過ぎ、本日冬至に至ります。
その間、
引き続き、3年分をギュッと1年に封じ込めたかのような展開がまだ起こっていました。
その代表的なトピックがこちら、

2023年1月…彼がわたしの家に引っ越してくる
3月…妊娠発覚
6月…入籍
10月…結婚パーティ
そして11月…出産

3年分を1年に封じ込めた、という表現は、
これらのトピックを通して沸き起こる、
『自我が暴走しやすいパターン』を見せてくれた出来事たちのことを指します。
どれにも共通しているのは、

【お金に対する恐れ】

お金が無い=死
…この方程式は、ごく自然にわたしたちの日常生活の中に入り込んできます。
わたしの場合は、パートナーとの関係においても、このお金に対する恐れを炙り出す自我が暴走する月日でもありました。

ひとつ目。
妊娠がわかり、ワーホリの計画を中止し、就職することに決めた彼。しかし就職はなかなか決まらず、聞くと『稼げる仕事』を探していると言います。

ふたつ目。
結婚を前に、彼に借金があるのが発覚。
またわたしには事業立ち上げの為の融資返済がある為、働けない産後期間中の毎月の返済をどうするか、、という問題にぶち当たりました。

結果的に申しますと現在も、就職は決まっていません。
そして、彼の借金返済とわたしの融資返済については、滞りなく毎月出来ています。
産後1ヶ月半経ちましたが、
たった現在、
わたしと彼に重たい空気は漂っていません。
それは、

お互いのパンドラの箱を開け合い、全てを明るみに出した
ことにより、想像していた以上の結果が現実になったから。
全ては善の絵柄になり得たのだと、確信しています。
この【お金に対する恐れ】にまつわる、
自我暴走物語が今も尚、どのように終息していっているのか、

…つづきは⑦へ…

(まだあるんです…笑)



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