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このご時世で海外旅行行ってきました。(カンクンⅠ)

カンクンって何処?

カンクンは、メキシコにあるリゾート地です。日本から直行便がないので馴染みがないのかもしれません。最速でアエロメヒコで羽田→メキシコシティー→カンクンなのですが、あえなく運休。アメリカ経由となりました。カンクンのもう一つの特徴は、オールインクルーシブ!「???」と思われる方もいるかと思います。実は私もそうでした。この辺りのホテルは、宿泊料金の中に飲食、ホテル施設の利用が含まれているのです。「いやいや1泊朝食付とかでしょ」違います。宿泊期間内であれば、レストラン・バーなどの施設がいつでもいくらでも利用ができます。旅行会社の中には「食べ放題・飲み放題」と謳っています。つまり、宿泊料金内で朝食、昼食、プールサイドのバー、夕食が何度でも利用できる。1日3食どころか5食でも6食でも好きな時にお酒も食事も何度でも利用できます。私は結構飲んだくれていました。シュノーケリングとかのアクティビティーも料金に含まれています。ホテルによって微妙に違いはありますが、料金が発生するのは、エンジン付きのアクティビティージェットスキーとかレストランでワインなどをボトルで頼んだ場合。ランドリーを頼んだ場合。観光でタクシーを呼んだ時のタクシー料金などでそれ以外は料金に含まれています。チップも料金に含まれています。ただ、チップは気持ちですから、気持ちのいいサービスであれば出したほうがいいですし、出してあげれば自分たちを覚えてもらえます。これって異国の地で長期宿泊だとかなりメリットがあります。観光地の行き方とか、そこでの安くて美味しいレストランとか地元の人じゃないとわからない情報が入りますし、顔を覚えてもらうと、ホテル内のドレスコードのあるレストランとかでもYシャツを貸してくれたりもします。

ウェルカムシャンパン

公用語はスペイン語。もちろん話せませんのでグーグル先生の登場です。通貨はペソですが、ここはドルが使えます。つまり、ここに来るのにペソに換金する必要がありません。ドルを持っていれば、お釣りがペソなので自然とペソが手に入ります。それとシアトルで使いまくったウーバーもここでは使えません。カンクンはタクシー協会が強いのでウーバーが入れないようです。ガイドブックなどに流しのタクシーはボラれると書いてありましたが、それは無いです。料金がもともと高いだけで、行き先を初めに聞いて金額を教えてもらいそれに多少のチップをのせて払うだけです。ウーバーを締め出しているだけにタクシードライバーは、めっちゃまじめです。ぼったら仕事ができないのでしょうね。他の交通機関は、「神風バス」どこまで行っても一人1ドル。降りる停留場の名前を運転手さんに言えば、「次だよー」と教えてくれます。スピードは、半端ないです。アトラクションです。

ジーバカンクン

海はきれい!カリブ海です。ハワイとかもきれいですが、カリブ海は、何か違います。当たり前ですけど、時期的に風が気持ちいいです。ホテルのプールサイドを歩いていると、プルサイドバーの人が「何飲む」と声をかけてくれるのですが、カクテルしかないのでその名前がわからない。「何があるの」と聞いても「何でも作るよ」とほしい情報が手に入らない。仕方ないので、「この景色に似合うの」と注文。オレンジ色のをもらう、グーグル先生を返してなのに色々話しかけてくる。どこから来たのか?とか、京都に知り合いがいるとか、底抜けに明るく癒されます。メキシコの人は大方まじめです。朝、散歩していると「オーラ―」とあいさつをしてくれます。ビーチのごみを拾っている人もホテルの入り口を掃除している人も、皆さん親切です。
カクテルと言えば、ノンアルコールのカクテルを子供さんも飲めます。ピニャコラーダと言うパイナップルとココナッツジュースのカクテルでかっこつけてプールサイドで飲んでいました。ノンアルコールで抜群に美味しいカクテルなんですけど、チェリーテンプルと言うカクテルを教えてもらいました。カンクン内ではどこでも飲めました。日本では甘ったるい感じなのですがどこか懐かしい味でした。昭和の頃のペプシミリンダ赤の炭酸がない感じでした。わからないですよね。


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