ドライブしていたら偶然出会った風景。川に渡した鯉のぼりを一度見てみたかった。心地よい風に吹かれる姿が青空によく映える。
いつものグラスでお茶を飲もうとしたら、パリンと欠けてしまった。熱いものを入れたり、ぶつけたりもしてなくて、花が散るような寿命が来たという感じの壊れ方だった。25年の時の流れをこんなところでも感じる。
GWに入り、今まで訪れていなかった地元のカフェ巡りをした。どれも悪くはないけれどお気に入りカフェ順位が入れ替わるには至らず。マンネリ打破とはならなかった。
10本以上薔薇があるので、「ドン・ファンが咲いた」「ドルチェ・ヴィータはイマイチ」などと話している。が、前の住人が植えた薔薇だけは品種がわからず、「不明が咲いた」と言いにくいことこの上ない。何がいい呼び名はないものか。
久しぶりに夢を見た。ローマを一人旅していてホテルに着いたら、ラスト一部屋にふたり同時にチェックインしてダブルブッキング、というもの。妙に生々しい焦りとともに目が覚めた。
よく行くお店に、あまり通らないルートを歩いて行ってみた。古民家がアパートに、空き地は駐車場に、時々訪れていたカフェはオーナーが変わってワインバーに。数年でこんなにも変わってしまうのか。
庭の薔薇が咲き始めた。冬の時期の管理が重要と聞くけれど、自分のやったことが今の花にどう影響したのかまだよくわからない。試行錯誤は続いていく。
暑い。前日との温度差が10度以上と体がついていけない。街行く人の服装も半袖〜コートとバラバラで、ジェットコースターのような寒暖差への戸惑いを感じる。
毎年来園するものの、キャラクターへの思い入れはさほど無く、アナ雪、ラプンツェル、ピーターパン、どれももとの童話の知識のみ。ハーバーショー「ビリーヴ」を観ても何故ランタンが飛ぶのかわからず、「せっかくDisney+に加入してるんだから観とこうよ…」と反省した夜。
はじめての1人ディズニーの目当てはビッグバンドビート。抽選に外れ続けて数年、今回久しぶりに観ることができた。しかも超前方センターで、今まで見られなかった分まで取り戻した気分。
ソファに腰掛けたら、反対側で寝ていたはずの猫が寝ぼけ眼で寄ってきて、体をくっつけて再び眠り始めた。体温を感じながらニコニコしている。
SNSを眺めていたら、家から車で少しのところにカフェがあることを知り、早速行ってみた。開放感のあるインテリアに私好みの固めプリン。これは良いカフェ。
昨日は初めて歌舞伎座の一幕見を体験してきた。仁左玉による「神田祭」は、たった20分の舞踊なのに一本の恋愛映画を観たかのような満足度。これで1100円とは信じがたい。広い舞台をふたりで埋め、空気を作りあげる人間国宝の力量を味わった。
ザッハトルテへの気持ちが抑えられず、青山CAFE LANDTMANまで来た。これが食べたかった!しばらく満足して過ごせそう。
野田地図新作。チケットが既に発売されている7,8月の舞台が多いのに、後出しでの詳細発表。これは困る。どうやりくりするか。というかこのキャストでチケットが取れる気がしない。
3年前、全世界送料無料につられてHotelSACHERからザッハトルテをお取り寄せした。毎日ちょっとずつ食べて幸せなGWだった。また食べたいのだけれど、円安と送料で大変なことになるので躊躇している。