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『生きる』ということ

最近、落ち込む日が続いた。

「生きているのが辛い」と久々に考えている自分がいた。

仕事を辞めて自由に生き始めて、すっかり回復したと思っていたのに。

自分に

「何のために生きているの?」

「いつになったら辛いのが終わるの?」

と問いかける日が続いた。

辛い、辛い、辛い。心が叫んでいるようだった。


金銭的なピンチ

書くかどうか悩んだ。

実はお金がなくなってしまったのだ。

もちろん0ではないが、限りなく0に近い。

計画的にやりくりしてきたのに、クレジットカードの支払いタイミングのミスでやらかしてしまった。

それがわかったのが数日前。

しかも海外からのアクセスを拒否されていて、ログインして確認することもできず口座から引き落とされていた。

こんな残高で海外にいるなんて、、、

『終わった』

そう思うしかなかった。

日本に帰っても、実家はない。家族はもういない。

犬を連れて飛行機を予約する余裕も、もうない。

絶体絶命のピンチ。

メンタルは限界に。


Twitterのフォロワーが激減

今まで気にしたことがなかったのに、フォロワーの数が急に気になりだした。落ち込み始めて1週間で10人減っていた。

自分のTweetが暗いせいだと思った。自分が足りていないのだと責めた。

「この人面白いかも」

と思ってフォローしてくれたのに、

「やっぱつまんねーわ」

そう思われたのかと思うと苦しくなった。

心臓がぎゅっと掴まれる思いで毎日フォロワーの数を確認した。

そんなことしたことなかったのに。

無理やり明るいTweetを心がけた。

何を書けばいいのかわからなくなった。

落ち着いた今、冷静にアナリティクスを見ると、1ヶ月で50人以上増えていた。落ち込んでいる時は全てを悪くとらえてしまうようだ。


返報性の法則

返報性の法則というのを知っているだろうか。

返報性の法則とは

人から何かしらの施しを受けた時、「お返しをしなくては申し訳ない」というような気持ちになるという心理作用のこと

である。上記引用。

そしてこの法則には次のような働きもある。以下も引用。

ただ単に「嬉しい」「ありがたい」と感じる場合もあれば、一方的に施しを受けたままではマナー人反していると考えたり、何かで返さなければとプレッシャーになったりする場合もある

私は現在イタリアで夏休みを過ごさせてもらっている。

そう、「過ごさせてもらっている」のだ。

彼は私がイタリアにいるとき、絶対に財布を出させない。

さらに今は彼の別荘に滞在「させてもらっている」のだ。

単純に考えればありがたいこと。

しかし私にとっては信じられないほどのプレッシャーになっていた。

「払うよ」

「AMOのお金は自分自身のために遣いな」

そんなやり取りを何度したかわからない。

一度や二度ならおごってもらうのもありがたい。

しかし全ての生活を彼に頼って暮らしていると、自分が一体何者なのかわからなくなるのだ。そして今の私には何もしてあげられない、と自分を責める。

他人に迷惑をかけながらしか生きられない自分に生きている意味はあるのか。

そういう考えに至ってしまう。


ドイツに早く行きたい、でもいけない

そんなわけで私は今すぐ彼から離れて自立したいと思った。

自分を取り戻すことで自由になれると思った。

しかし、お金の問題が発生した。

家賃にかかるお金を節約するならできるだけ長くイタリアにいるべきだ。

そして私は今、日本から愛犬を連れてきたばかり。

ベルリンへ向かうには電車を使うことになった。

吠えたらどうしよう、もし困ったことになったらイタリア語もドイツ語も話せない、どうしよう。苦しい、辛い、もういやだ。

そんな思いでいっぱい。

彼も一緒にベルリンにくる予定だったがこれ以上お金を払わせるわけにはいかないので断った。

安堵と不安が同時に押し寄せる。

ただただ、考えることが苦しい。

でもTwitterでは明るくしないと。はぁ。何のためのSNSだ。


心のダムが決壊

限界を迎えたのは昨日だった。

この3日ほど、ヒステリックになってしまうことが続いていて、さすがに彼がおかしいと感じたらしい。

喧嘩することはあっても、私がこんなに叫んだりするのはおかしい、と気づいてくれた。

「どうしたの?」

その一言だけで心のダムは決壊。

息ができなくなるほど泣いた。

目どころか顔まで腫れるほど泣いた。

泣いて泣いて、うまく歩けなくなった。

気持ちが落ち着いたら、話すことができた。

今まで何度感謝したかわからないけど、今回も彼に命を救われたような気分だ。心から感謝した。

普段は頼りないし、イラつかせる天才なのに、こんなに話を聞いてくれた人は他にいない。

全部話して、気がついた。

私は誰かに聞いて欲しかったんだ。


無理していた日本での自分

今だからわかる。

日本にいた2ヶ月間、特に後半の地元で過ごした1ヶ月間、私は無理していたんだ。

腹痛もずっと続いていた。

『海外で成功している自分』

を友人や教え子に見せたかったんだと思う。

誰かを励ましてあげたくて、自分の良い部分だけを見せようとした。

誰かの可能性を広げたくて、自分の可能性を狭めていたのかもしれない。

本当は誰かに見て欲しかったんだ。

何者でもない自分を。

ありのままの自分を。


それでも生きていく

私は落ち込んだ気持ちを昨日でリセットした。

冷静に考えれば、私は今ありがたいことにライターとして仕事をもらうことができている。

そしてそれができるのもTwitterでの出会いのおかげだ。

Twitterはやっていて本当によかった。フォロワーの数じゃなく、どれだけ自分で関わりを持って縁を繋げるかだ。

現在1日に5000〜1万円稼げているのはTwitterをやっていたおかげだ。

今、私の残高は0に近い。しかし8月に入ってかなり稼いでいるのも事実。

いつでも口座にお金を入金することができる。

何より、書くことでお金をもらえている、、、って昔夢に見ていたことじゃないか。今、夢を叶えたその先に私はいるんだ。

そう考えると今の状況は決して悪くないと思えるようになった。

8月は必死で働こう。

書き続けよう。

そして、変な意地は捨てて、彼の別荘に8月末までいることにした。

彼には来年の日本旅行でたくさん恩返しをするという約束をした。楽しいことを一緒に考えることで、来年が楽しみになった。

ベルリンの家も9月からは決まっている。

その支払いさえ済ませてしまえば、3ヶ月は住めるのだ。自分が暮らしていく分だけ稼げばいい。

頭がクリアになれば、良いことはこんなに見えてくる。

ただ、人生には波があるだけ。

今が一番下だと思えば、あとは上がるしかない。


もっと、輝いて

私は今、経済的には過去一番のどん底にいる。

上がるしかない状態だ。

今、既に上がり始めている。

昨日メンタルが限界を迎えた後、今朝から絶好調だ。16時には納品を2件合計8記事済ませ、今日の収入は昨日からの記事と合わせて15000円と、過去最高。今朝、単価アップの連絡がきていたのだ。感謝。

でも、これだけで生きていこうとは思っていない。

私はこの状態になって頭がからっぽになった今、改めて日本舞踊を全力でやりたいと思っている。

アーティストとして舞台に立ちたいのはもちろんだが、それには技術が足りない。もっともっと極めたい。そしてそれ以上に、誰かに伝えたい。

ベルリンに行ったら活動をすぐ始められるように準備をしようと決めた。

昨日まではもう、日本に帰ることしか考えられていなかったのに。

このマインドセットの時は失敗する気がしないのだ。

もし失敗してもそれを失敗と捉えないだけかもしれないが。


そして来年のベルリン映画祭までに、ベルリンにいる友達と作品を創りたい。これは前からの目標。

今なら書ける、そんな気がする。

もっと輝いた自分になれる、そんな予感しかない。


ありがとう

この記事を読んでくれた方、本当にありがとう。

私の気持ちを最後まで聞いてくれてありがとう。


私はいつも人に恵まれている。

限界の時にはいつも誰かが支えてくれる。


私も誰かが限界な時に、支えられる人になりたい。


生きていると辛い時は必ずある。

でも、それは最高な時間のちょっと手前。

あと少しだ!のサイン。


あなたが生きていることに、ありがとう。

AMO


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あも@動画クリエイターxライターx日舞

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