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100年経っても語り継がれる企業説明で気をつけるべき3つのポイント

こんにちは 和寿司です。
就活関連のnoteを書いていたら就活をやり直したくなってきました。

みなさん企業説明行きましたか?
会場に行き社員さんの説明を1社15分程度、計1〜3時間ぐらい聞くやつです。
どの企業の社員さんも資料の内容を全て読み、要点を抑えることもなくただの資料説明になっていると思います。

正直な話そんな長い時間集中して聞けるわけもなく、要点だけ絞って話して欲しいと思ったことはありませんか?

もう自分でまとめてしまいましょう。これから要点を抑える3つのポイントを書いていきます。これさえ読めば企業説明を更に楽しめるはずです。

この話をとある会社さんにしたのですが、中々人事部の方は考えが変わらないようで企業説明を変えることは無理そうです。
企業説明自体を変えることは不可能なので、資料を読み解き、要点だけ抜き取って聞いてるふりをしましょう。それだけで楽になるはずです。


1、人数と売上高を確認しよう


終身雇用が終わった今あまり重要では無いかもしれません。
今後会社がどのぐらい潰れないのかを確認するための指標です。
売上高/人数をしてみてください。それは従業員1人あたりが稼いでいる金額です。平均年収などが企業説明では聞けます。
その結果、稼いでいる金額が平均年収以下ですとその企業は危ないです。
恐らく別の言い方をしてくる可能性が高いのですが、一言で赤字です。

1年程度の赤字でしたら十分取り戻せる可能性はあるのですが、過去3年まで遡ってやってみてもいいでしょう。下り調子でしたら元に戻るのは5年後10年後の可能性が高いです。赤字の場合みなさんの給料も上がりにくいですし、改善しようとして大量の仕事が降ってきて辛い思いをします。

しかし、稼いでいる金額が平均年収以上ですと結構長い間安定します。過去3年間遡って上り調子でしたら今後も地道に上がっていくと思います。黒字の場合みなさんの給料が上がりやすく、研修も余裕があるのでしっかり丁寧にやってくれます。

この結果をどう受け止めるかはみなさん次第です。
しかし、赤字の企業の言っている事をよく聞いてみてください。どのようなことをすれば赤字になるのか、どのような行動をして赤字を取り戻そうと思っているのかを読み取ろうと思ってみてください。きっと楽しいですよ。

赤字か黒字かは、企業選びの際に重要なポイントになりますので慎重に選んでください。


2、派遣事業許可を持っているか確認しよう


これは自分が派遣されたいかされたくないかによって変わってきます。
もし、自分が派遣されてお客さん先で働くのに抵抗が無ければ持っている企業に行ってもいいでしょう。
しかし、派遣されたくないと思う方は今の時代多いです。その場合派遣事業許可を持っていない企業に行くのがおすすめです。

恐らく面接になったら自社でやるよ、お客さん先に行ってもらうよ、など色々なことを言われますが、あまり信用してはいけません。実際に働いている途中に「今度お客さん先で働いて」などという事があるかもしれません。

本気でやりたくない場合、派遣事業許可を持っていない企業にしましょう。


3、資料の見やすさと紙の質に注目しよう


その会社のスキルと物に対してどれほどお金をかけれるかを表しています。

企業説明では資料が配られますが、会社ごとによって紙の質が変わってきます。すごくいい紙を使っている会社もあればただのコピー用紙をまとめた資料の会社もあります。何方がいいですか?と言われると勿論前者です。

何が言いたいかというと物に対してお金を惜しむか惜しまないかを表しています。将来一緒に働くかもしれない人に対してお金を使えない会社が物に対してお金を使えるとは思えません。物を節約しようや丁寧に使おうとするのは間違っていませんが、壊れてしまった物をずっと使いづつける会社もありそのような会社は大抵コピー用紙です。
しかし、ちゃんとお金をかけて紙を用意しているところは壊れてしまってもすぐに買い直してくれたり、業務効率化に必要な物を買ってくれたりもします。

業務を行う上で物というのは大切で壊れているとそれだけでモチベーションが下がったりします。その点をよく考え何方が良いか選んでみてください。

資料の見やすさですが、これは人事部のスキルと言っても過言ではないです。人を採用する際に変な物は出せないので一生懸命作ります。しかし、見にくい資料や矛盾がある資料があります。このような会社はやめたほうがいいです。

「類は友を呼ぶ」という言葉をご存知でしょうか?すごい人の周りにはすごい人が集まりますが、出来ない人の周りには出来ない人が集まります。

つまり、その会社のスキルを見る事が出来ます。
人事部だけの問題と思われる方もいらっしゃると思いますが、人事部が採用した人間は優秀だと思いますか?資料すらろくに作れない人がどんな人を採用してくると思いますか?

これ以上は言いませんが、本当に高いスキルを求めて就職するのでしたら見ておいた方が良い点です。


まとめ

以上この3点を抑えていたら企業選びの判断にあまり困ることは無いと思います。始めたばかりはわからない事だらけだと思いますのでこのnoteと他のサイト3つぐらいを参考にしていただけたらな、と思います。
あくまで私の意見になってしまうので一方向の判断しか出来なくなってしまいます。

何か困った事があったらコメントをいつでも募集しているので個人情報を書かないように気をつけて相談してください。

こんにちは いつも読んでいただきありがとうございます。 実は学生が大好きです。教育方面のお仕事したいな、と思ってるぐらいです。 もし、気に入っていただけたら他のお友達にも共有してみてください。 今後ともよろしくお願い申し上げます。