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赤色の反対は

青。と答える方が多いと思います。

補色(反対の色http://urx.blue/rgw3)、という意味ではミドリです。

しかしながら、日本の慶事では紅白が使われるので、白と答えても正解です。
ひねくれた質問ですみません。

青と答えられた方の理由としては、男女、もしくは水と炎、が多いと思うのですが
デザインにおける色にも意味があってジャンルを明確にさせる色分けや、目立たせるための補色。
印象を与えるためのトーンの使い分けなど。
意味や役割を与えることで、デザインを成立させます。

では、じわじわと広がりつつあるオール・ジェンダートイレは何色になるんでしょう?
おしゃれなビルでは、男女を色分けしないスタイリッシュな単色のデザインが主流ですが、
性差による好みの傾向は置いておくとして、時代や環境によってデザインも変化していきます。
性別を色で表現するという価値観は古いのかなーなんて考えながらデザインしてます。

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